>  > ■ 長野で響く銃声 絆會若頭逃走の背景とは、、、
絆會若頭逃走中

■ 長野で響く銃声 絆會若頭逃走の背景とは、、、

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先頃、新人事を発表させた絆會。その絆會きっての武闘派組織と言えば、長野県松本市にある竹内組であった。
三代目組長は、織田絆誠会長の懐刀として知られる金澤成樹会長が務めており、金澤会長が現在の織田連合の前身組織となる連合の会長職に就任した際には、竹内組は四代目体制を発足させていた。その四代目には、同組で副組長を務めていた宮下聡組長が継承していたのだ。

そして、金澤会長は新体制となった絆會で、ナンバー2となる若頭に就任していたのだった。実力、そしてこれまでの功績から言っても、順当な人事と言えるだろう。

その竹内組が28日に、六代目山口組三代目弘道会三代目髙山組へと移籍し、髙山組組員らが竹内組へと詰めかけてくることは、午前中の時点で同組関係者には知られていたのであった。
そして、16時を回った時点で事務所を占領され移籍が決定したという情報が飛び交っていたのだった。

それについて、ある業界関係者は、このように話す。

「竹内組の髙山組への移籍の話しは、今に始まったことではない。絆會の解散が囁かれたときに、既に噂になっていた。内定しているとまで言われていたほどだ。それが急遽、絆會が解散を取りやめたことで、もしかすると内部で異変が起きていたのではないか。先代となる金澤会長は、どこまでも織田会長についていく意志を示していたと言われており、四代目の宮下組長は竹内組を率いて髙山組へと移籍が決定したと言われていた。そして午後には竹内組の移籍が正式に決まったと言われていたのだ」

その矢先に事件が起きたのだ。金澤会長が移籍の意志を表明した宮下組長を自ら発砲し、現場から逃走をはかったのである。

その後、竹内組の事務所には、大勢の警察官が詰めかけ、警戒にあたることとなったのだ。

「金澤会長といえば、織田会長の生粋の若い衆で、極道として相当な人物として知られています。織田会長がどのような道を進んだとしても、金澤会長はそれに付き従うのではないかと見られていました。そして、自ら移籍する組長を発砲したということになります」(ヤクザ事情に詳しいジャーナリスト)

若頭自らが代を譲った組長を発砲し、逃走することになった絆會。同時に絆會きっての武闘派組織として知られる竹内組が、弘道会傘下へと移籍したのである。
今後の絆會の組織運営は一体どうなっていくのか。

現在のところ、六代目山口組サイドの長野県の組員らには、待機命令がかかっており、絆會若頭である金澤会長の逃走劇は続いている。