>  > 『反社』の隣人 ースクープは眠る① ー槇原敬之容疑者、覚醒剤取締法違反の疑いで2度目の逮捕ー
スポーツ紙に踊った見出し

『反社』の隣人 ースクープは眠る① ー槇原敬之容疑者、覚醒剤取締法違反の疑いで2度目の逮捕ー

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スポーツ紙に踊った見出し

名前などは相手の方々に迷惑がかかってはならないので口に出来ないのだが仕事上、誰しもが知る有名俳優の人たちと仕事するケースがある。
沢尻エリカさんの逮捕の時もそうだった。その時も有名俳優の人たちと話しをした。皆がみな、薬物に関わっていたことについて、悔しい思いを抱いていた。それ以上のことは、無論話せないのだが、そういった関係性がある以上、芸能人の薬物疑惑に関する情報が入れば、私は「こういった情報が流れているが、本当に大丈夫か確認した方が良いのではないか」と、人伝てに連絡を入れるようにしている。そこについての是非は私自身にも分からない。と言うよりも、余り関係がない。それよりも一度でも一緒に仕事をしたことのある人たちに、悔しい想いをさせたくないという気持ちの方が強い。私の周り回って伝え聞く情報を信じるか信じないかは、聞いた相手が考えれば良いことで、陰ながら私に出来ることはそんなことくらいしかない。

直接的な面識もなければ、仕事で間接的に関わったことも一切ない。ただ、彼についても「こういった情報が流れているが、大丈夫か」と関係者らに連絡を入れた中の1人であった。

今から約3週間前のこと。スポーツ紙にこのような見出しが踊った。

『ミリオン歌手薬物SM疑惑での内偵の情報キャッチ』

それは2月13日に逮捕された槇原敬之容疑者のことであった。同紙では、今年に入り槇原敬之容疑者を含めて、3人の芸能人の薬物疑惑を報じている。その内の一件は、事実はどうであれ、私自身に確かな筋から寄せらた情報だったので、ある事柄を未然に防ぐ結果になった。

芸能界の裏事情を書く仕事をしている書き手が、必ずしもスキャンダルを追いかけているわけではない。社会に与える影響を考えた場合、著名人が逮捕されるよりも、報道によって本人がそのことに気づき、例えば薬物を断つきっかけになった方が良いと考えている書き手も、少なからず存在している。

スポーツ紙で薬物疑惑が報じられた約3週間後の2月13日16時44分。槇原敬之容疑者が、渋谷区の自宅で警視庁組対5課に逮捕された。容疑は平成30年4月、港区海岸にあるマンションで覚醒剤とRUSH(ラッシュ)を所持していた疑いによるものであった。
この時期、槇原敬之容疑者と親しい人物が逮捕されており、その際に槇原敬之容疑者の名前が出ていると言われていた。それを受けて業界内では、槇原敬之容疑者の2度目となるXデーが囁かれていたのだった。
だがこの時、彼は逮捕されていない。その理由は仮にその薬物が槇原敬之容疑者の物だったとしても、捜査の結果、その時期に槇原敬之容疑者が薬物を摂取している形跡がなかったからだろう。
要するに、仮に薬物にまた手を染めていたとしても、親しい人物が逮捕されたことで、薬物を断つことが出来ていた、というわけとなる。
その槇原敬之容疑者が、なぜ今頃になって逮捕されてしまうのか。

きっかけは、いつも内部からのリークによるものが圧倒的に多い。


(文・沖田臥竜)