>  > 『反社』の隣人 ースクープは眠るー⑪ー闇営業について早まり過ぎた謝罪文ー 文・沖田 臥竜
ー闇営業について早まり過ぎた謝罪文ー

『反社』の隣人 ースクープは眠るー⑪ー闇営業について早まり過ぎた謝罪文ー 文・沖田 臥竜

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当日のセルリアン東急の地下駐車場は、二十数台の高級車がズラリと停められていたという。
高級車の持ち主たちは、みな忘年会とO氏の婚約発表パーティーに参加する為に乗ってきたのであった。
当時、二十数台の高級車が並ぶ駐車場を目の当たりにしたという関係者が話すには、それだけでその団体が一般市民ではない、ということを判断できたと話している。

現在、世間を騒がせている「闇営業問題」について、図らずも渦中の人となってしまった雨上がり決死隊の宮迫博之氏は、今回の騒動で世間を騒がせたことについて、ツイッター上で早々と謝罪文をツイートし、事態収束に動いている。
だが、これは余りにも焦り過ぎたのではないだろうか。

文中にある「パーティー後に参加タレントたちで行ったお店ー」つまり二次会となるのだが、これは今後、明るみに出てくる可能性のある材料の中には含まれていなかった。だが、文面に出てきたことによって、その二次会には、主催者側。つまり特殊詐欺グループのメンバーと報じられている幹部クラスしか参加していなかったことが急浮上してしまったのだ。

そして、問題はもう一つある。一連の騒動勃発後、早々と「アメトーク!に影響なし」と敢えて番組名を出して公表してしまった報道も早過ぎたのではないだろうか。
何故ならば、実際、問題になるとするならば、真っ先に「アメトーク!」となり得る可能性が高いからだ。
要するに、パーティーの最中に「アメトーク!」という番組名を宮迫氏が口から出てしまっているのである。
これが明らかになれば、必然的に世論の目は同番組を意識してしまうだろう。
加えてその時の話しの内容も、言われた相手は確かに一生の宝物となるであろうが、世間が知れば眉をしかめる可能性が高いと言わざる得ない。

相手の手の内が分からない場合、得てして人間というものは焦るが故に、軽率な行動を取ってしまいがちである。
しかし、宮迫氏は、これまでの実績があるのだ。
身の潔白に自信があれば、ほとぼりが冷めるまで沈黙を貫き、世間を騒がせたことについては、後日、改めてツイッターなどではなく謝罪すれば良かったのではないだろうか。
仮に少々、後ろめたいことがあったとしても焦って事態を悪化させるのではなく、より堂々としておき、その後、材料が全て出しつくされてから、対応にあたったとしても決して遅くなかったはずだ。

今、より詳細な情報が、鎌首を持ち上げかけてきていると私には思えてならない。

文・沖田 臥竜