両国国技館の平日使用料は、一日297万5千円也
12月2日(金)両国国技館で『高城剛 単独トークライブ読者大感謝祭 in両国国技館「裏があってもいいじゃないか!」』というイベントが開催されるという事で、いろんな意味で(意地悪な視点も含め)気になる"沢尻エリカの元ダンナ"高城剛の、そして単独90分ノンストップトークショーで! それで会場が両国国技館! ということで調べれば調べる程、気になってしょうがないので、両国国技館に行ってみた。
ちなみに両国国技館の平日使用料は一日297万5千円で、その後の打ち上げに利用した両国国技館内の大広間の平日使用料は、42万5千円也。
ちょっとしたフェスの勢い
高城剛トークライブ開催前の両国国技館は入口前から盛況で、通常相撲のご贔屓が作る"のぼり"がある場所にも高城剛のトークライブののぼりが飾ってあったり、会場内に入ってみても数種類のちゃんこ鍋店ブースや、ワイン飲み放題やハイネケン販売スペース、また高城剛撮影の"よさげな世界の島々のポストカード"や高城剛お勧めドローン、果ては高城剛が摂取している大麻成分を使ったCBDオイルなど多岐に渡るショップが出店していて、人の賑わいっぷりに、ちょっとしたフェスのような雰囲気を感じる会場に。
さらに深まる高城剛への謎
なぜこんなに盛況なのかというと、この単独イベントのタイトル"読者大感謝祭"と銘打ってあるとおりに、観客は高城剛の有料メルマガ"高城未来研究所「Future Report」の読者がほとんどのようで、1階アリーナ席3480円には非売品の本がプレゼント、2階席はなんと無料という事で、その他にも無料ご招待席もあったそうで納得の入りだ。
早速、真っ黒な封筒に梱包された非売品の裏本を手にいれてみたのですが、出版業界にいた人なら、ちょっと腰を抜かすような豪華な装丁。
表紙の黒は、黒一色で指定できるのにわざわざカラー4色刷りだそうで(高城剛談)中は取り外せるミニ本付き。
表紙の裏は高城剛が摂取しているサプリや旅先で出会う危険動物の写真などが印刷されており、凝りに凝った作りとなっていた。