「私と彼氏、どちらも勝利しないと気まずいわけですよ」
──最後に、次の試合に向けて意気込みがあれば。
山崎 彼と同じ舞台に立つわけじゃないですか? 2人で負けられないわけですよ。
──たしかに。片方が勝って、片方が負けるというのも辛いですよね。
山崎 それは、2人で話してたんです。「ヤダよねぇ」って。片方が勝って「ヤッター!」って言ってるのに片方は「おつかれ......」みたいな(苦笑)。絶対に2人で勝ちたいっていう思いがあるし。ゆちの場合は2試合もやるから大変だと思うんですけど。
──試合順から言ったら、横浜大会では50-55トーナメントの一回戦が一番始めですよね。山崎選手も試合を控えていますが、応援はされるんですか?
山崎 応援は、もちろんします! ......なんか、変ですよね。ニヤニヤしちゃいけないんですけど、普段とは違う感覚というか(笑)。大変です。気持ちを、何というか......デヘヘヘヘ。ニヤニヤしちゃいけないんだけどニヤニヤしちゃうというか、試合前の緊張感もありつつ、その切り替えが難しい感じです(笑)。アハハハハ!
──そうですね。......「そうですね」としか、こちらは言えないですよ(笑)。じゃあ、ニヤニヤしちゃうけど、気を引き締めて勝たなきゃということで。いいッスねえ。インタビューのいい締めになりました。
山崎 絶対、思ってないですよね(笑)!
インタビューはこれにて了。
そして次ページにサプライズメッセージ!