>  > 「覚醒剤をやめるのは大変だけど、がんばってほしいです」作家・天藤湘子、使用体験を赤裸々告白[後編]

「覚醒剤をやめるのは大変だけど、がんばってほしいです」作家・天藤湘子、使用体験を赤裸々告白[後編]

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本当にバカなことをしました......


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──天藤さんが覚醒剤におぼれるきっかけは、お友だちでしたよね。ご著書では、「シャブしたことないの?」って、お友だちから言われて、「そんなんしたことあるわ」みたいにミエを張ったことがきっかけになっています。

天藤 そうですね。詳しくは本を読んでいただきたいのですが(笑)、「みんながやってるから、やらないと仲間外れにされる」とか、「バカにされる」とか。そういうのって、十代の女の子には特にあるじゃないですか。

──そうなんですね。で、やっぱりハマってしまったと。

天藤 はい。ヤクザだった父は覚醒剤には厳しかったのに、本当にバカなことをしました。最初の頃はぼーっとしてしまって、よくわかりませんでした。使い続けて慣れれば食事や入浴もできますし、セックスもできます。セックスの時は、全身が性感帯になって、何時間でも続けられます。夢中になってしまって、肘や膝がすりむけて出血していても気づかないんですね。それで、クスリが切れた時に我に返って「あ、いたた」みたいな。

──天藤さんのお話は、内容は深刻なのに、いつも面白いですね。

天藤  なんでしょうね(笑) なぜか自分で面白くしちゃうんですよ(笑)