覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されて、その後に嫌疑不十分として不起訴、釈放された歌手のASKA(58)がかねてから製作中としていていた新曲の「FUKUOKA」の音源を公開した。
ASKAは12月24日に更新された自身のブログで、「Merry Christmas!!!!」というタイトルでブログを更新して、新曲の「FUKUOKA」をネット上で音源を公開。
動画サイトに投稿された「FUKUOKA」には
"コンプライアンスのため東京のスタジオを使用することができなくなった時、僕の前に道を拓いてくれたのが、ふるさと福岡でした。"
という自身の故郷である福岡への思いがメッセージとして添えられている。
また、ASKAのブログには「FUKUOKA」の歌詞が掲載されている。
http://aska-burnishstone.hatenablog.com/
ASKAは11月27日、ブログで新曲の公開を予告していたが、覚醒剤取締法違反(使用)の容疑での逮捕のために公開が延期されていたわけだが、ついに新曲が公の場で発表された。
聞いてみると、2014年の逮捕に加えて、今年の覚醒剤取締法違反(使用)の逮捕など、ASKAの周りはゴタゴタし続けた印象があるが、ASKA独特の高音の伸びやかな声量のある歌声が健在であることに驚かされる。
いろいろ大変なこともあり、歌手として再生できるか不安もあったが、ASKAは現在も優れたアーティストであることを今回発表された新曲の音源は印象付けたと言える。
このASKAの新曲の公開に対してネット上でも、才能を認める声は多い。