>  > 【スクープ】こんなもので通学路の小学生は守れない! 未来型"どこでもオービス"の警察庁による売り込み文書開示!
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【スクープ】こんなもので通学路の小学生は守れない! 未来型"どこでもオービス"の警察庁による売り込み文書開示!

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「このたび、東京航空計器株式会社により、新たな速度取締り装置として、レーザー式車両速度計測装置「LSM-300」が開発されました。」(開示文書より)
 
 東京航空計器とは、オービスの老舗(しにせ)メーカーだ。
 東京航空計器の現行のオービスはすべてループコイル式。路面下に6.9m間隔で埋設した磁気コイルが車両を感知し、6.9mの通過時間から速度を算出する。
 ところが最新型のLSM-300は「レーザー式」だという。
 
 
「この装置は、レーザー式車両速度計測装置「LSM-100」(車載型)及び「LSM-200」(可搬型)と計測原理が同様であり、レーザースキャンセンサーを利用して接近する車両の位置を測定することで、車両の速度を算出し、設定した速度以上の車両に対して撮影を行うものです。」(開示文書より)
 
 そんな測定方法の速度取締り装置は、LSMシリーズが初めてだ。最新型というか未来型というか。
 
 LSM-100は、パトカーのパトライトの屋根に搭載して使う。少なくとも北海道警と沖縄県警で導入されている。俺はすでに北海道警から契約書と仕様書をゲットしている。そっちはまた別記事でご紹介したい。
 LSM-200については残念ながらまだ謎だ。今後調べていきたい。
 
 
「装置の特徴としては、
  ・ 可搬式(三脚式)であること
  ・ 装置の設置・設定の誤りによる誤測定のおそれがないこと
  ・ 撮影機能(静止画)により、運転者や違反車両の特定が可能となること
  ・ レーザー方式のため、無線局登録申請が不要であること

 が挙げられます。」(開示文書より)

 
 
 運転者(=違反者)も車のナンバーも撮影する、つまりこれはいわゆるオービスなのである。
 しかも、持ち運びができ、三脚に載せて使う。ドラえもんも真っ青、「どこでもオービス」なのである。
 「装置の設置・設定の誤り」とは、レーダー式の取締りにおいて電波の照射角度を誤り無罪判決が出たことなどをいうのだろう。

 LSM-300は「装置の設置・設定」を気にせず使えるらしい。便利だ。
 しかも、レーダー式と違って、無線技士の資格が不要とは素晴らしい。
 警察庁はこの「どこでもオービス」による速度取締りを民間委託するはず。そのとき、無線技士の資格が不要というのは助かる。