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「PPAP」のピコ太郎のキャラに隠された人気とヒットの秘密とは?

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世界的アーティストの同性婚とピコ太郎


 郷ひろみの「アッチッチ〜、アッチッチ〜」という超訳ソングの元ネタ、リッキー・マーティン氏(44)の同性婚が発表された。

 世界的なスターとして名をなすリッキー・マーティンだが、2010年に彼はゲイであることを告白していたが、ここにきてついにご成婚、というわけだ。

 リッキー・マーティン自身、なかなか自分のセクシュアリティに悩んでいたようで、かつてはゲイを迫害する側に回っていた、とも告白している。

「僕はその頃、怒りと反感に燃えていたんだ。ゲイの男達を見ると、『僕はあんなんじゃない。あんなのになりたくない。あんなの僕じゃない』って思ってたんだ。恥ずかしかったんだよ」
「社会や信条とか周囲のみんなから、お前は間違っていると言われて、僕の自尊心が押し潰されてしまったんだ。だから、その怒りを周囲の人間にぶちまけていたんだよ。だから今思い返してみると、僕はよくゲイだと分かっていた人たちをいじめてたなって痛感するんだよ」
(スポーツニッポン13年8月29日)

 最近、アメリカではトランプ大統領の誕生を迎えて、同性愛者に対しての迫害が頻発しているともいうが、もしかすると迫害する人間の何割かは、自らのセクシュアリティを認めたくがないがゆえに、迫害する側に回っているのかもしれない。

 もっとも、「逆風」の中での同性婚に、概ね世論は好意的なようだ。

 我が国でも、最近世界的なヒットを飛ばしたアーティストがいる。

「ペンパイナッポーアッポーペン」こと、PPAPのピコ太郎である。

 ピコ太郎のPPAPだが、ジャスティン・ビーバーがTwitterで注目したり、トランプ次期大統領の孫娘がダンスを披露したりと世界的な曲となっている。国内でははっぴいえんどや、YMOなどでの活動で日本の音楽史上に名を残す細野晴臣が、自らのラジオ番組「DAISY HOLIDAY」で取り上げるなど、その道の大家も否応なしに注目せざるを得ない状況になっているのだ。

 ピコ太郎は日本の音楽史を揺り動かすほどの存在となる可能性があるというのだ。

 このピコ太郎、いかついビジュアルとは裏腹に「意外とオネエっぽい」と、各方面から指摘されている。たしかに、PPAPのクネクネした踊りなど、ちょっとオネエっぽいといえば、オネエっぽい。

「個性のあるキャラ作りとして、ヤンキービジュアルだけど腰の低いオネエチックキャラは今後のパフォーマンスでも存分に活用できますから選択としてはいいんじゃないですかね?」(音楽誌編集者)

 テレビを含めオネエキャラにはおおむね好意的な日本。ピコ太郎のオネエチックな動き、よくよく考えたら「アップルにペンを指す」という卑わいすれすれのモーションで魅了しているその人気の根底にはオネエ要素が活きているのではないだろうか?

 同性婚が各国で合法化され、有名アーティストやセレブが同性愛の公表や支持を明言し、世界的にもセクシャルマイノリティに対して寛容の芽が少しづつ開いているなかゆえにピコ太郎のキャラも人気が出てきているのかも⁉