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柴田大輔コラム

『聖域』著者、柴田大輔が語るウラ社会情報「神戸山口組の戦術に変化アリ!?」

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 メディアが大々的に取り上げた、司組長に対する前代未聞のサイン事件。あの出来事について、ある知人からこんな話を聞きました。

「神戸山口組の武闘派大幹部が、あの事件に対して怒りを露わにした」と。

 あの事件で、山口組の再統一の目はなくなってしまった、という声まであるのだとか。

 あの事件は、神戸山口組の中でも賛否両論あるようです。

 肯定も否定も、稼業の人間ではない僕にはできませんし、またする資格もありません。

 ただし、あの事件が組織を活性化させ、自陣や敵陣営だけでなく世間にもインパクトを与える行為であったことは確かだと思います。

 ご存知の通り、現在は暴力団組織に対してとても厳しい取締りが行われています。

 そんな状況で頻繁に発砲事件を起こしたり、死者を出しているようなら、暴力団組織は当局の手によって間違いなく壊滅させられるはずです。

 現に、いくつかの組織は、事務所に対する発砲事件(いわゆる"ガラス割り")で組長以下ほとんどの組員が逮捕されてしまい、「組織の運営ができなくなってしまった」と言われています。

 だからと言って、何もしないわけにはいかないのが抗争ですから、長期服役者を出さずにあれだけのインパクトを残せたあの事件は、大変効果的な出来事ではなかったと思うのです。

"戦い"は、時代時代で形を変えておこなわれていくもののようです。

 今後どうなっていくのか分かりませんが、今後も意表をつくような"戦い"が生まれることも十分あるのではないでしょうか。




柴田大輔
これまで「工藤明男」のペンネームで活動してきたが、本作で初めて本名・柴田大輔を明かす。東京都杉並区出身の関東連合元リーダーで、ITや芸能の分野で活動後、複数の企業の筆頭株主として投資と企業コンサルタントを主な仕事としてきた。警察当局からは関東連合の最大の資金源と目されてきた人物。処女作『いびつな絆 関東連合の真実』(宝島社)刊行と同時に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(暴対法)における保護措置により保護対象者に。同書は17万部のベストセラーとなる。2014年には『いびつな絆』の"少年編"と銘打った2作目『破戒の連鎖 いびつな絆が生まれた時代』(宝島社)を刊行。現在は執筆活動を中心にしながらアプリゲーム『Black Flower』『大激闘! 不良の花道』(TOR株式会社)などを開発・運営している。






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