>  > 【データで見えてくる犯罪】「レイプ」「痴漢」などの犯罪者は、常に"ヤレそうな女性"を物色している
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【データで見えてくる犯罪】「レイプ」「痴漢」などの犯罪者は、常に"ヤレそうな女性"を物色している

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 次は「強制わいせつ」(総数3983件)における「犯人」と「被害者」の関係。
 
【1位】 面識なし 3431件
【2位】 知人友人 456件
【3位】 その他 328件
【4位】 職場関係者 281件
【5位】 その他の親族 25件
【6位】 養子 15件
【7位】 実子 8件
【8位】 継子 7件
【9位】 兄弟姉妹 5件
【10位】 配偶者 1件(うち女が1件)
 

 順位的には「強姦」とほぼ変わらない。
 しかし「面識なし」が飛び抜けて多い。なんと約86%!
 
 その多くを「電車内の痴漢」が占めるのだろう。

 電車内の痴漢は基本的に、衣服の上から触るぶんには「迷惑条例違反」で済むが、下着の中に指を入れて陰部(女性器)を直接触ったりすれば刑法の「強制わいせつ」になるのだ。
 
 電車外の「強制わいせつ」で多いのは、好みの女性を尾行してマンションのエレベーターに続けて乗り、胸を揉んだり口淫をさせたり、というものだ。
 
 電車内の痴漢も、手当たり次第に触るのではなく、好みの女性を見つけて触り、1度触って騒がれなかったので次からは探して追い回して触る、という犯人は珍しくない。
 
 性犯罪者たちは、そそる女性、ヤレそうな女性を物色している。特に強姦魔は無施錠のドアや窓を探している。

 そのことを、グルメ情報のせめて10分の1でいいからテレビが取り上げれば、性犯罪の被害はだいぶ減るんじゃないか。

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(取材/文=今井亮一)




今井亮一 プロフィール
いまいりょういち●交通ジャーナリスト/マンガ原作者/作家。著書は『交通違反ウォーズ!』(小学館)、『なんでこれが交通違反なの!? 警察は教えない126の基礎知識』(草思社)、『裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録』(角川書店)など多数。
ブログ「今井亮一の交通違反バカ一代」http://ko-tu-ihan.cocolog-nifty.com/
メールマガジン「裁判傍聴バカ一代」http://www.mag2.com/m/0001035825.html