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宮崎駿の怒りのバルスが効いたか...... ドワンゴ川上会長が匿名ブログでNHKドキュメンタリーの愚痴をポロリ?

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宮崎御大に「地球最後の日も近い」とまで言わしめた生命倫理無視のCG表現


 ドワンゴの川上量生会長がアノ宮崎駿に一喝された! という衝撃のシーンが話題を呼んでいる。

 それは11月13日に放映された、NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」の中での一幕だ。

 その内容はネットニュースや動画サイトでもさんざん流されているので詳述はしないが、川上会長が持ち込んだ、人間が頭も使って移動するCGを同氏が、

「頭を使って移動しているんですけど、基本は痛覚とかないし、頭が大事っていう概念がないんで、頭を普通の足のように使って移動している」

「この動きがとにかく気持ち悪いんで、ゾンビゲームの動きに使えるんじゃないかっていう、こういう人工知能を使うと、人間が想像できない、気持ち悪い動きが出来るんじゃないか」

 と説明したのに対して、宮崎氏は友人の身体障害者の話をしながら、

「これを作る人たちは痛みとかそういうものについて、何も考えないでやっているでしょう。極めて不愉快ですよね」

「僕はこれを自分たちの仕事とつなげたいとは全然思いません」

 とのべ、

「生命に対する侮辱」

 を感じるとまでブチ切れた一件である。

 その後、

「地球最期の日も近い」

 とまでつぶやいた宮崎駿。

 アニメの老大家による容赦ない攻撃によって、ボコボコにノックアウトされた川上会長に、世間の目が釘付けになっていることはいうまでもない。

 さて、この一件を巡って、かわん(id:kawango)という名義で、はてなダイアリーに奇妙な日記が公開されているのだ。

 そして、この日記、どうも川上会長本人のものではないか、というのだ。その内容を抜粋すると、

「まあ、炎上するだろうなと1ヶ月前から憂鬱だったのだが、ネットを見ると予想以上に燃えまくっていた。特にコメントをするつもりはなかったが、知り合いからも、『かわんごさん(仮名)が正しいと僕は思っているから』というような、よくわからない励ましのメッセージがたくさん来るので、一言、ここで書いておこうと思う。

 まず、あのシーンにおいて、どちらが正しいといったことはないと、僕は思っている。それぞれ違う考え方、違う感じ方を持つ別々の人間であるというだけの話だ」

 という、本人でないと書きようがない一文から始まるのだ。そして、NHKスペシャルでの一件に対する弁明が始まり、

「想像以上にネットは燃えた」

 との感慨をもらした。最後に、は

「実際にどのように映像が使われたのかは、まだ見ていないので知らないが、ネットの画面キャプチャーや感想を見る限り、そこにあったのは本物の僕自身であったと思う。 

 怒られて、本当に困ってしまって半笑いを浮かべている僕、なんとか言い逃れようとしている僕、そして、でっぷりと突き出したお腹も含めて、全て、本当の僕が映っていたのだろう」

 として、なぜか糖質制限ダイエットを宣言したのである。

 この日記の著者、かわん氏が仮に川上会長本人だったとして、自らの外見のために批判が殺到したのではないか、と思ったかどうかはともかく、宮崎御大の怒りがどこからわき上がってくるのかに対しての、正面きっての考察はなかったといってよいだろう。

 しかし、宮崎御大のぶちぎれに対して、正面から応えられなくて、なぜか糖質制限ダイエットという回答が出てくるというのは、仮にかわん氏が川上会長本人だったとして、けっこうコタえてるのね、というところか。


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「現代の肖像 川上量生 (eAERA) 」(朝日新聞出版)