>  > 歌舞伎町 〝阿弥陀如来〟藤井学が激白! 「シャブが奪ったもの、残ったもの」
阿弥陀如来インタビュー

歌舞伎町 〝阿弥陀如来〟藤井学が激白! 「シャブが奪ったもの、残ったもの」

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

這い上がれた理由


──出てからは当然やってないですよね?

一発もやってないです(笑)やってられないですよ、やる事沢山あり過ぎて。
 今度捕まったら俺だけじゃない、これは前も話したけど周りに迷惑を掛けてしまう。
 今の刑務所の状態知ってますか? 70ヶ所以上ありますが、懲役は覚せい剤と窃盗ばかり。俺の落ちた月形は8割が覚せい剤事案。
 警察もかなり力を入れてすぐに職質をする、そりゃそうですよね。歌舞伎町なんかそんなの多いですから」


──藤井さんが覚せい剤から這い上がれた理由は?

覚せい剤は人間性が変わるんだけど、深い信頼があったから這い上がれた。
 友達、先輩にも助けられた。後輩も俺もトラブルがあれば、「どうした?」って言って相手してやった。俺の名前出しておけ、て言えば助けられる。
 そういうのもあって、ハートがある奴はみんな応援してくれた。みんなのおかげで今の俺がある。「お前は薬さえやらなきゃもう一回伸びる」って言われてるから、やるしか無いじゃないですか(笑)」

amida2-33.jpg


──今の覚せい剤にはまっている人間に対して藤井さんから掛ける言葉はありますか?

「俺が言うことは決まっていて、孤独になるよ、人が離れていくよ、体調悪くなるよ、頭おかしくなるよ、家族もいなくなるよ、最悪刑務所行くよ、って。そういうことをアピールして、一人でも二人でも助かってくれればいいし。
 俺だってどん底まで行ったし。家族も失った。金も信用も全て失った。ただ、信頼だけは残ってた。学なら上がるだろう、もう一度って。
 普通はポン中って、売人も含めてやってる人間しか残らなくなっちゃう。みんな去って行って。だからはまっちゃう。本当に負の連鎖ですよ


藤井学氏の経験談を語ってもらったが、次回はその覚せい剤売買の仕組みをはじめとした裏側を語ってもらう。