>  > 元、関東連合幹部工藤明男の時事評論「二代目伊豆組(福岡県福岡市)、浪川会に続き今度は道仁会とバッティングとの噂」
工藤明男コラム

元、関東連合幹部工藤明男の時事評論「二代目伊豆組(福岡県福岡市)、浪川会に続き今度は道仁会とバッティングとの噂」

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博多中洲の夜景


 福岡の知人が教えてくれたのですが、最近、福岡県警がえらく神経を尖らせているようですね。

 その理由は、九州随一の繁華街、中洲にあるのだとか。

 なんでも先日、浪川会(福岡県大牟田市)相手にキャッチ(客引き)を巡るトラブルを引き起こしたばかりの六代目山口組 二代目伊豆組(福岡県福岡市)が、今度は道仁会(福岡県久留米市)とぶつかっちゃったみたいなんです。

 原因は、今度もまたキャッチのお兄ちゃんだと聞きました。

 発端は、五代目体制時代から、そこを縄張りとしていた金光会(2012年解散)の流れをくむ場所で、道仁会の三次団体O組が面倒を見ている黒服が商売しようとしたことが「そもそものきっかけではないか?」と捜査関係者は見ているようです。

 見慣れないキャッチを見咎めた人間から連絡を受けた伊豆組の二次団体が対応にあたったようなのですが、その人数をはるかに上回る福岡県警の捜査員が即座に駆けつけたようで、現場は「抗争か!?」大騒ぎになっちゃったそうです。捜査員の方の人相が、よほどコワモテだったんでしょうか。

 知人によれば「要するに、それくらい今の福岡県警は伊豆組の動きを警戒している」とのこと。

 そのおかげか、その場ではそれ以上のことは起こらなかったようですが、だけどどうも解決を見た、という雰囲気でもないみたいです。

 それにしても浪川会の次は道仁会ですか......。超武闘派と呼ばれる組織の名前が次々に登場しますね。これまで発砲事件が起きていないのがむしろ不思議なくらいです。

 浪川会との衝突、有力幹部の離脱、そして道仁会との衝突。

 福岡県警でなくとも、神経をとがらせてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。




【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】 東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。