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憂国我道会・山口祐二郎の「行動する若者たち」シリーズ

山口祐二郎がカリスマラッパー『性闘士☆準矢』さんに会ってきた

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ラッパー性闘士☆準矢が生まれた経緯


──(山口)今日は大変お忙しい中、お時間を作っていただき、ありがとうございます。

性闘士☆準矢(以下、性闘士) 朝まで踊ろうぜ。ヒェアー。

──踊りません......。まず、性闘士☆準矢さんは、『Vulpes Vulpes Schrencki(ウルペスウルペスシュレンキ)』というカッコ良い3人組バンドをやっているのに、どうして性闘士☆準矢を始めたのですか?

性闘士 俺は元々、ギターの弾き語りをしてるんだ。ウルペスと一緒で、性闘士☆準矢は実は5、6年ぐらい前からあるんだ。最初は弾き語りだったんだぜ。パッとしなかったけどな。

──性闘士☆準矢が弾き語りだったとは驚きです。だから、どうして始めたのですか?

性闘士 ストレス発散だな。

──えっ......。うーん、他の理由はないのですか?

性闘士 きっかけはストレス発散だよ。半年~1年に1回ぐらいストレス発散のためにやってたかな。

──もういいです。では、それから今のような性闘士☆準矢の感じになった流れを教えていただけたら幸いです。

性闘士 お前、失礼な奴だな。iPhone(アイフォン)で音楽を作れることを知ったんだ。iPhoneのみで作曲してたんだけど、メロディや歌詞はなかったから、どうしようと思ってたぜ。そこで、ヒップホップをやろうと思ったのが2年前だ。でも恥ずかしくてだな、下ネタをラップで乗せてみたんだ。

──結構、適当なんですね......。

性闘士 最初はやる気なかったよ。おふざけだったな。

──何なんですか一体。

性闘士 で、な。ある時、東京でライブをしたんだ。俺がよく使う顔馴染みの池袋Adm(アダム)でやったんだ。そしたら、「ヤバイ!」って反応がみんなから来たんだ。

──何がヤバイんですか? インタビューなんで抽象的な表現だとちょっと......。

性闘士 良いとか悪いとかじゃなくて、とにかく「ヤバイ!」ってだけの反応なんだよ。そこから急にオファーが増えたんだ。

──人生、何があるか分からないもんですね。でも、よく分からないんでお客さんの反応はどうだったかを教えてください?

性闘士 女性のことは覚えているけど、喜んでくれている女性と、ゴミを見るような目の女性がいた。二度と見たくないという言葉もいただいてるぜ。どっちかしかいないな。最高か、最低かという評価だ。

──二度と見たくない気持ちは分かりますが、私も性闘士☆準矢さんに衝撃を受けました。それで、今日はインタビューをさせてもらっています。

性闘士 今日もそうだけど、性闘士☆準矢で色々なイベントに呼ばれるようになった。心が折れたよ。もう、ラッパーとして生きていこうと決意したんだ。新たな人生をスタートしたわけだぜ。

──意外に繊細なんですね。今の性闘士☆準矢誕生には悲しいエピソードがあったんですね。