>  > ステージ4のがんに蝕まれる小林麻央の痛みを和らげ、自殺した電通OLを救えた可能性のある"モノ"

ステージ4のがんに蝕まれる小林麻央の痛みを和らげ、自殺した電通OLを救えた可能性のある"モノ"

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"医療大麻"の研究が急がれる現代!?

 歌舞伎役者、市川海老蔵夫人である小林麻央の「がん発表」は記憶に新しい。同時に衝撃であった。さらに「山本医療大麻裁判」のニュースや、毎日のように報道される海外先進国での医療大麻自由化の記事は我々の耳にも嫌でも入ってくる。

 がんだけではない。日本列島を蝕む問題の一つに「自殺率の高さ」が挙げられる。自殺は鬱病と非情に密接で、いわゆる「メンヘラ」と呼ばれる人達が急増したのとは無関係ではない。先日儚くも死を選んでしまい「過労死認定」された電通勤務の新人女性社員も「鬱」の気がみられたとも言われている。

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報道されたその数日後、山本さんは旅立ってしまった。

 がんと社会病理と自殺...これらの問題に大して、医療大麻が問題の緩和に貢献する可能性があるのだ。

 最近よく耳にする「医療大麻解禁」なるキーワードだが、欧米でその使用が認められているのは、広く知られている。先の参院選挙で女優の高樹沙耶氏が「医療大麻の解禁」をマニフェストに掲げて立候補、落選したとはいえ東京都だけで6万票も集めた。これは世間の医療大麻への関心が徐々に高まっていると言えるのではないだろうか。

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 英語で医療大麻は「medical cannabis」で、ひらたく訳せば「薬草」だ。「medical」は医療の、「cannabis」は植物の麻を意味する。

 繊維だとヘンプと呼ばれ、ドラッグとしてはマリファナ、大麻、ガンジャ、ハッパ、クサなど、様々な呼称を持つ植物「麻」。お年寄りに聞けば「麻? 昔はその辺に沢山生えていたけど、今は何故か見ないねえ」といった答えが返ってくることも多いほど日本では太古から身近に存在したものだ。

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 そんな麻を原料とする医療大麻について、今回記したいのは「医療大麻は嗜好品大麻を兼ねる」という点である。