>  > ジャパニーズYAKUZAは「テロリスト扱い」が世界のルール!?
男猫の午前会議25時☆ 工藤明男×猫組長×渡邉哲也(ゲスト)②

ジャパニーズYAKUZAは「テロリスト扱い」が世界のルール!?

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あなたの身近な地下銀行


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猫組長


猫組長 去年末かな、名古屋でイラン人グループがイラン人を、めった刺しにして殺したって事件あったじゃない。あれも地下銀行で揉めたって話だよ、覚せい剤の売り上げで。

工藤 そうだったんだ。

猫組長 そうそうそう。日本で稼いでたイラン人の2つのグループが、名古屋にいっぱい集まってた覚せい剤の売り上げをめぐって殺しあったのがあの事件なんだよね。

工藤 地下銀行って、意外に我々の身近なところにもあるんですね。

猫組長 なに言ってるの(笑)。大久保行けば、そこら中のお店の前に「地下銀行やってます」みたいに書いてるじゃない。

工藤 ! 

渡邉 韓国語の張り紙で「両替します」って書いてある(笑)。

工藤 両替イコール送金とか地下銀行みたいな部分もあるんですね。勉強になりました。




パナマ文書に描かれた地下銀行のような存在というと、金持ちのだけが利用する遠い世界のできごとのような気がしていたが、そんなことはないことが、3人の対談によって理解できただろうか。数千万円、数億円という規模の巨額なマネーも、日常生活レベルのカネも、それがカネである限り、世界社会を表裏を血流のように流動する。地上があれば地下がある。アングラマネーや地下銀行の存在は、むしろ我々の生活や経済社会にとって普通のことなのだ。
グローバル世界の表裏を縦横無尽に暴く「工藤明男×猫組長×ゲストの午前会議25時☆」次回を待て!





(構成/加藤青 イラスト/蛸山めがね サムネイル画像は南ドイツ新聞によるパナマ文書ポータル)


渡邉哲也
作家・経済ジャーナリスト 貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告しベストセラーになる。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。近刊に『欧州壊滅 世界急変「英EU離脱」で始まる金融大破局の連鎖』『パナマ文書「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』(ともに徳間書店)など。twitterアカウントは‏@daitojimari

猫組長
神戸生まれ。若くして反社会組織に身を投じ、仕手戦やインサイダー取引を経験。タックスヘイブンにも複数会社を保有しており、現場に精通する。twitterアカウントは@nekokumicho

工藤明男
東京都生まれ。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。twitterアカウントは@kudouakio