9月23日、R-ZONEレギュラー執筆陣の一人でもあるルポライター・石原行雄氏の最新刊がリリースとなった。
そのタイトルは、『少女たちの裏稼業 ~性の切り売りをする女子児童たち~』。
内容は、自らの裸体や性器を自撮りしてSNSで晒す小中高生や、ブルセラ行為や援交で荒稼ぎをする少女たちの実態をルポルタージュしたもの。中には、ダウンロード販売市場で暗躍する「闇AV」問題や、援交美人局(つつもたせ)、援交を装った昏睡強盗などの衝撃の事実も多数収録。
当サイトでもこれまでに援交少女や家出少女のインタビュー記事や、Twitter裏垢/エロ垢に関するスクープ記事(リンク)など、JC・JKの裏の顔に迫る記事を執筆してきた石原氏ならではの内容である。
そこで今回R-ZONEでは、この本の出版を記念して著者である石原氏に、取材にまつわる裏話などを語ってもらった。
『少女たちの裏稼業』新刊リリース記念インタビュー
──まずは新刊リリース、おめでとうございます。
石原行雄(以下、石原) ありがとうございます。
──石原さんといえば、覚醒剤をはじめとした裏社会ネタの記事や、イラクや北朝鮮といった危険地帯への潜入取材でご存じの読者も多いと思いますが、今回の新刊のテーマは「援助交際」ということで......。
石原 R-ZONEでも何度か援交少女に関する記事を書かせてもらいましたが、そうした記事の反響が非常に大きかったので、「じゃあ、きちんとした形で一冊にまとめようか」ということになりました。
──早速読ませてもらいましたが、本にはとんでもないJC・JKのエピソードが目白押しですね。例えば「援交で月に50万円稼ぐJK」ですとか。
石原 JC・JKだけでなく小学生女児もいますからね。
──石原さんの確認した最年少は小学4年生の女の子だったとか?
石原 はい。そのくらいからエッチなことに興味津々になるお年頃ですから。
──そういう時代なんですねえ......。
石原 本にも書いたことですが、プレイ内容の軽い援交ならば、初体験もまだという子まで手を出している時代ですからね。
──本ではデート援交(性行為はせずデートだけをする援助交際、いわゆるレンタル彼女)や、プチ援交(手コキやフェラなどで済ませる援助交際)で、処女の子が援交をしているというお話しでしたね。
石原 彼氏がいたこともないという子まで、「本番はしてないから、最後の一線は越えてない。だからこれは悪いことじゃない」なんて言って、しれっと稼ぎまくってますよ。