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【大口病院・界面活性剤中毒死】神奈川県で病院・介護施設での「事件」が多発している秘密

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「つまり同じようなことは、東京でも千葉でも起こりうることなんです。メディアの皆さんは面白おかしく報じないで、ちゃんと検証してください。誤報で傷つく方も多いんですから」(前出・大学病院勤務医A氏)

 誤報で思い出されるのが、麻酔による外科医のワイセツ事件だという。

外科医師が『手術後の診察』と称して患者の女性の胸をなめたり、胸を見ながら自慰行為をしたとして逮捕起訴された(リンク)のですが、『麻酔による幻覚ではないか』といわれています。しかし、外科医は今でも釈放されておらず、病院側は異例の早期釈放を求める声明を出しています」(前出・A氏)

「病院側によると、女性は4人部屋で、ベッドは満床。看護師や家族などの関係者が常に出入りしている中で、そんな行為ができるわけがないんです。こんなことで起訴されたらかないませんから、他の医療関係者からも多くの擁護の声が出ています」(前出・A氏)

 麻酔後に妄想が起こることはめずらしくないそうで、この事件の行方も注目される。

「大口病院の件は、たしかに問題があるとは思いますが、メディアが先行している気がします。俳優の強姦事件もそうでしたよね。ぜひともご配慮をお願いします」(前出・A氏)

「なんで神奈川?」という素朴な疑問から、メディアへの批判をいただくことになってしまったが、自戒したいと思う。

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(取材・文=熊野水樹)