>  >  > 元関東連合幹部・工藤明男の時事評論「六代目山口組と神戸山口組、両陣営の精鋭が集結しつつある地」
工藤明男コラム

元関東連合幹部・工藤明男の時事評論「六代目山口組と神戸山口組、両陣営の精鋭が集結しつつある地」

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
kudouakio_column_20160919_01.jpg

要塞のような西成署の外観 ©google2016


 現在、暴力団関係者の間で、大阪は西成区に注目が集まっているようです。

 ぼくが耳にした話では、西成区には五代目当時にプラチナ組織だった土谷組という組織があったらしく、現在はそこの本部を弘道会が使用していると聞きました。

 そして、その旧・土谷組本部に、全国各地の弘道会の支部(という言い方でいいんでしょうか、そちらの世界はよくわからないので......)から組員が集まってきているようなのです。

 さらに、その事実は当局も把握しており、すでに相当数の捜査員を張り付かせていることもあって、現地は相当、キナ臭い感じになっているとのこと。

 しかも、当局が警戒してるのはこの旧・土谷組だけではないといいます。昨年末に電撃的な復活を果たした、三島組(神戸山口組系)も動きを活発化させているらしいです。

 西成に本拠を構え、かつて日本最強の四次団体(山口組山健組内健竜会三島組/当時)と呼ばれていた三島組でしたが。2005年に絶縁処分を受け、いったんは解散。それが昨年末に復活し、現在は事務所開きもすませて旧事務所を本部として活動しているといいます。

 噂では新体制を発足させる動きまであるとか。

 日本では唯一、市民暴動を起こし、全国にその名をとどろかせた町・大阪市西成区。
 
 しばらくは、この地が台風の目になるのかもしれません。




【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】
東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。