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女子高生にまで広がっている性病「梅毒」の実態と、その見分け方

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紅音ほたるも警鐘を鳴らした性病


 「梅毒」という病気をご存じだろうか。

 実は最近、梅毒に感染する若い人の数がうなぎ上りに増えているという報告がなされている。しかも、低年齢化が進み、なかには女子中高生にまで広がっている。

 それこそ、若い人はあまり分からないかもしれない「梅毒」。知っていたとしても多くの人は"昔の病気"というイメージがあるかもしれない。確かに、ひと昔前は、入院患者の感染症を調べると多くの人から「ワ氏」つまり梅毒の感染が明らかとなった...とベテランの看護師が言うほど、当たり前のような時代もあった。ただ、最近ではあまり聞くことがなかったため、昔の病気だと勘違いされている傾向がある。

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 ただし、その意識には警鐘を鳴らしたい。2015年一年間の感染報告数をみてみると、2010年に比べ、女性の患者数が15倍に増加。増加が著しいのは福島県だが、続くのは東京と大阪であり、次いで神奈川、愛知と、人口が集中している都市に多い。理由はなんだろうか。

 梅毒も、同性間の性行為で感染が広がってきたという歴史があるが、最近の右肩上がりの増加傾向の背景には、女性の感染が広がっているからに他ならない。しかし、最近では「絶食男子」と呼ばれ異性との性行為を求めなくなっていたり、女性の社会進出には煩わしい恋愛は面倒くさいという傾向から、SEXをする人自体が減っている訳ではなかったのか。

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 これはつまり、風俗に携わる若い女性に感染が広がっている可能性が高いということ。都市部では、風俗店も多ければ利用する客も多い。福島県も、風俗店に勤める女性の数が比較的多いという話も聞く。そのため、風俗の女性が感染すると、そこに通う男性客に感染し、その客がさらに他の風俗を利用することでどんどんと広がっていっているのだ。