>  > 大物アーティストたちが参戦し感動と興奮に包まれた『THOGO FEST 2016 トーゴーフェス ~夏のロック天国~』現場レポート 後半戦
R-ZONE的ミュージックニュース

大物アーティストたちが参戦し感動と興奮に包まれた『THOGO FEST 2016 トーゴーフェス ~夏のロック天国~』現場レポート 後半戦

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

8月7日東京都渋谷区にある恵比寿LIQUIDROOMにて開催された『THOGO FEST 2016トーゴーフェス ~夏のロック天国~』(前半戦の模様『狂乱と混沌の音楽フェス『THOGO FEST 2016 トーゴーフェス ~夏のロック天国~』現場レポート 前半戦』)。前半戦ではイカ天キング、イケメンラッパー&キャットファイター、電撃ネットワークなどバラエティーと混沌に満ちた内容だったが、後半は続々と大物アーティストが参戦、会場のボルテージも最高潮に達した。


注目シンガーが会場を魅了


 中盤に登場した月野恵梨香、中村ピアノ、間々田優の3人はTHOGO氏プロデュースで注目を集めているアーティストたちだ。
 
 彼女たちの音楽には、それぞれオリジナルの「言葉」があり、気が付けば、その「言葉」に心が心地よく浸食されていく力がある。
 


MAO_0665.JPG

パワフルなステージの月野恵梨香



 まず、月野恵梨香はセクシーなルックスで官能的に、それでいて包み込むように唄ったかと思えば、時にはムーディーに殺めるようにジワジワと迫ってくるものがある。スレンダーなボディのどこに、これほどの力が秘められているのだろうか? そう思わせるほど力強く言葉が突き刺さってくるのだ。

 続いては個性的な名前の中村ピアノの登場だ。その名の通り、ピアノを弾きながら......というよりも、ピアノを操りながら衝動的に、感情的に言葉を綴るアーティストだ。

MAO_0697.JPG

ピアノショックが好評な中村ピアノ


 今年6月にリリースされた『ピアノショック』は各方面で絶賛を受けた今、一番注目すべきアーティストでもある。

 特徴として挙げられるのは、少女時代から現在の等身大の自分に至るまでの、女性としての想いを赤裸々に言葉にぶつけるように唄うことだろうか。
1曲目の『14歳』では、ドキッとさせられ、そのまま彼女の世界に引き込まれてしまい、気付けば3曲が終わっていた......そんな感じだった。

 言葉で突き刺してくる"突き刺し系シンガー"の異名を持つ間々田優の個性も、かなり強烈だ。

MAO_0751.JPG

ライブではチケットがソールドアウトした間々田優


 昨秋から今春まで長期に渡って弾き語りワンマンツアーを行い、すべてをソールドアウトさせてきた彼女であるが、今回はバンド編成での出演となった。

 もちろん、バンドでも、その言葉の鋭さは変わらず......いや、より鋭利に磨かれた感すらあるほどで、容赦なく突き刺してくる。肩を露出した和装姿だったこともあり、時には、まさにドスの効いた声で会場を圧倒してみせた。

 ちなみに、月野恵梨香、中村ピアノ、間々田優の3人は10月から12月にかけて全国4カ所でライブツアー『三原色パンデミック~アイドル14歳の生きる才能~』を開催することが決定している。気になる方は、ぜひ足を運んでみてほしい。そして、彼女たちの言葉にパンデミックされてほしい。

 個性的な音楽は、まだまだ続く。キノコホテルも個性的なルックスとパフォーマンスで注目を集めている4人組ガールズバンドだ。
 キノコホテルというホテルの従業員というコンセプトで、歌と電気オルガン担当のマリアンヌ東雲のドSなキャラがクセになる者が続出中。この日も、そのキャラを大放出させながら会場を魅了していった。

MAO_0845.JPG

ステージの合間には大仁田厚が乱入し観客を驚かせた