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あなたの知らないイスラエル①

日本人の知らない中東国家「イスラエル」のオモテとウラ

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イスラエルの天気、食事、そして美女事情


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エルサレムにあるイスラム教第3の聖地「岩のドーム」


 イスラエル──大多数の日本人にとって、イスラエルという国に興味はなく、知っていたとしてもなんか危険そうな国という程度のイメージしかないのではないでしょうか。

 若い人の中には、どこにあるのか知らない人がいるかもしれません。

 日本の一般メディアにおいても、イスラエル関係で報道されたのは、2年前のイスラエル軍によるガザ空爆のニュース程度ではないでしょうか。


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2015年に撮影されたガザ地区北部


 私・眞尼(マニ)はイスラエルに住んで15年以上になります。

 地震や台風といった天災とは無縁で、食事もおいしく、2月前後の雨季を除きほぼ毎日晴天が続きます。

 さらに女の子の美女率がハンパなく高く、グラマラスな美女で埋め尽くされる夏のビーチはまさに天国!

 ビーチには、こういう人がいたるところに......

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 こんな素敵なイスラエルを表とすれば、終わりが見えないパレスチナ人とイスラエル人との衝突はその裏、といえると思います。

 私は専門家ではなくド素人ですが、イスラエルにいるアラブ人を2つのグループに分けてみます。


A:パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸、ガザ)に住むパレスチナ人(アラブ人)
B:イスラエル領内に住み、イスラエルのパスポートを持つ穏健なアラブ人

 Aのパレスチナ自治区では、自治区とはいいながらも実質的にはイスラエル軍の強い影響下にあり、生活は苦しく、失業率も高く、特に若者の社会に対する不満、あるいは絶望が積もっています。

 自治区内では十分な生活費を得られる機会はわずかです。

 犯罪歴のない"クリーン"な人物に限り、特別な許可を得て検問所を通過しイスラエル側に出稼ぎ(日帰り)にいく人もたくさんいます。

 家族のため、自身の将来のため、真面目に働く人が大部分ですが、まれにこの機会を利用しイスラエル人への攻撃を行う者がいます。

 彼らがイスラエルへ反感を持つ理由は多々ありますが、一番大きな理由は、彼らにとってイスラエルの地はもともと自分たちの土地なのに、ユダヤ人に不当に奪われ占領されている、という認識です。これについては紀元前の時代から続く支配者変遷の歴史があり、どちらのものか、という答えは誰にも出せないのではないでしょうか。