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元関東連合幹部・工藤明男の時事評論「名古屋発、元幹部組員射殺事件の裏側に迫る」

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写真はイメージです


<名古屋射殺>薬物トラブルの可能性 室内にいた知人逮捕
名古屋市中区新栄2のマンションで15日、指定暴力団神戸山口組系傘下組織の斉木竜生(たつお)幹部(64)が、2人組の男に拳銃で撃たれて死亡した事件で、当時、斉木幹部と同じ室内にいた知人の男が同日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で愛知県警に逮捕されていたことが捜査関係者への取材で分かった。県警中署特別捜査本部は、薬物絡みのトラブルがあった可能性も視野に調べている。(中略)
事件は15日午後4時40分ごろ発生。2人組がマンション4階の一室に玄関から侵入し、斉木幹部に発砲。一緒にいた知人の男が消防に119番した。男にけがはなかった。特捜本部によると、2人組はその後、車で逃走したとみられ、現場から南に約2キロ離れた同市昭和区の駐車場で、関連が疑われる無人の乗用車が燃えているのが見つかった。斉木幹部は搬送先の病院で死亡が確認され、特捜本部は拳銃を使用した殺人事件と断定。山口組分裂に絡む抗争の可能性もあり、警戒を強化している。
毎日新聞 7月17日(日)7時0分配信


 名古屋でついに発砲事件が起きましたね。暴力団事情にくわしくない人でも、「名古屋」といえば「弘道会」と認識しているくらいですから、今回の事件も「弘道会と神戸山口組傘下組織の抗争事件では!?」とマスコミ、メディアも事実確認に急いでいるようです。

 だけど、僕が聞いた話では、被害者は数年前に組織から絶縁されており、「今回の発砲事件の少し前に刑務所を出所してきたばかりの人物」と聞きました。

 そもそも、出所してからのわずかな時間で、殺されるほどの怨恨が発生するものなのでしょうか。

 ということは、被害者は、出所したら殺害することが決まっていた可能性が高いはずです。

 ちなみに犯人の2人組は、襲撃後に車を燃やすなどの証拠隠蔽を計っていますが、ここからも「前もって準備されていたのでは?」という計画性の高さをうかがわせます。

 そして、殺害理由が覚せい剤がらみの線であるというのも、関係者のあいだでは一致しているそうです。

 案の定、事件現場にいた、被害者の知人男性も、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で愛知県警に逮捕されています。

 したがって、抗争事件ではなく、十中八九、覚せい剤がらみのトラブルだったのではないかと思われますが、いずれにせよ人ひとりの命が奪われたことに間違いはないのですから、警察にはがんばって犯人を残らず検挙していただきたいですね。


【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】
東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。


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