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なぜあのタレントは姿を消したのか〜あなたの知らない芸能界残酷事情

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突然消えていく芸能人


 浮き沈みが激しい芸能界。人気低迷や出演した視聴率の低さによりお茶の間から消えた芸能人も多いが、一方でスキャンダルや傷害事件、覚せい剤事件等で、ニュース番組以外ではまったく見ない顔になった芸能人も多い。

 だが、芸能人が活躍の場を失うのはそれだけではない。

 例えば、人気絶頂だったタレントのA。

 彼女は所属事務所に内緒で個人事務所を設立したことが原因で、消えた。これは、人気低迷やスキャンダルとは違って、所属期間中に個人事務所を設立してはならないとか、所属事務所が許可をしない仕事をしてはならないとか、そういった類の契約に違反しているわけで、本人に過失があるのが主たる原因による活動低迷である。テレビで見かけなくなってもいささか仕方がない状況なのかも知れない。

 ただ芸能人の活動が低迷したり、消えたりすることは、実は本人事案によるところだけではない。いわば、本人事案というのは、消えた芸能人たちの全体の50%ぐらいで、もう半分は実は事務所の方向性というか、担当マネージャーたちの無謀さによる活動低迷というものがある。

 つまり、簡単に言うと、担当マネージャーの酷さによって、タレントや芸能人の寿命が縮まってしまうことが多々あるのである。

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 そもそもタレント事務所のマネージャーの仕事というものは、担当したタレントをスタジオや自宅に送迎したり、担当したタレントの身の回りの世話をするだけと世間では思われがちだが、担当マネージャーが、そのタレントが仕事を得る為に、各方面に、営業活動をおこないマネージャーの営業能力で番組への出演を獲得してくることも多い。
 また、タレント自身では、ドラマやコマーシャルへの出演を決定するオーディション情報を得ることは出来ず、オーディション情報を質的にも量的にもどれだけ集められるかもマネージャーの営業手腕にかかっている。

 マネージャーとは、タレントの身の回りの世話をするだけではなく、実際は、タレントの仕事のマネージメントをするのが本分であり、その他の業務はあくまでも本分に付随したサービス業務であるといった方が正確である。身の回りの世話はマネージャー業務というより、むしろ、付き人がやることである。ようするに、マネージャーという存在は、タレントにとっても事務所にとっても、仕事を獲得するための営業マンなのである。

 ここまでいえばもう分かるとは思うが、マネージャーという営業マンのやり方ひとつで獲得できる仕事もあれば、逆に、マネージャーのやり方ひとつで失ってしまう仕事もある。

 その例を紹介しよう。