
Illustrated by 山下ユタカ
たとえZQNになっても有村架純はカワイイ!
『アイ アム ア ヒーロー』観てきたよ!
こりゃPART2あるのね~ってのが直後の感想、それからエンドロールでしょーもないじぇ~いぽっぷが流れなくてホントによかった─と思ったらパンフで原作者も言及してた(笑)。
そして今度は途中までだけど原作読んでました、
そのウエで国産の走るゾンビモノかあ~って観点で正直それ程期待していなかった(失敬)、しかしてその実体は......ちゃんとお金かけてあってCGの出来も素晴らしくてZQNも日本ぽく情念が籠もってて......早いハナシ超絶オモシロかったー!!
所詮邦画のゾンビでしょ?なんてナメてたコト素直に謝りマウスごめんなさい。
原作での真綿で首締められるごときジワジワ迫る崩壊の予感と、ある一点を越えたトキ爆発するカタストロフのカタルシスはハショられ(時間的には充分だったけど)、故に主人公達が存外スンナリ状況を受け入れたトコにちょと、ん......?って思ったけど限られた時間の中でおハナシを成立させる為には、所謂ゾンビムービーのフォーマットに落とし込んだ作戦は成功していると思いましたー......エラソ~に(苦笑)。
と、まああーだこーだ云いましたがボキわ評論家でわないのでこのコラムの主旨に立ち返り目的をば明文化するならば......有村架純かわえ~! 長澤まさみ描きて~!! これに尽きる!!! よって今回のイラストわこんなカンジ!!!!
いや~日本のゾンビもワールドワイドになりましたな~。
全国東宝系映画館にて絶賛上映中

『アイ アム ア ヒーロー』公式サイト(リンク)
花沢健吾のベストセラーコミックを、大泉洋主演で実写化したパニックホラー。売れないマンガ家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)はある日、謎のウィルスに感染してゾンビ化した人々に襲われる。逃走中に出会った女子高生の比呂美(有村架純)や勝ち気な元看護師の藪(長澤まさみ)とともに、生残を賭けた極限のサバイバルが始まった。
山下ユタカ プロフィール
1996年、『LOOSE』で第35回ちばてつや賞ヤング部門準大賞を受賞。
1998年、『週刊ヤングマガジン』(講談社)連載の『ノイローゼ・ダンシング』でプロマンガ家デビュー。
以来、数々の話題作、問題作を世に送り続けている。
コチラもチェック→山下ユタカ公式サイト[艱難辛過阿 獣道]
http://yamashitayutaka.com/