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工藤明男コラム

元関東連合幹部・工藤明男の時事評論「改造銃を超えるのは匠の改造銃だけ」

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写真はイメージです


 六代目山口組分裂後、さまざまな衝突が全国各地で繰り返されてきましたが、時代が時代なだけに今のところ、音が鳴った(=発砲事件があった)という場面は数えられるほどしかないようですね。

 今の時代すでに拳銃があまり必要とされてないのじゃないかと思っていたのですが、僕の知人によるとやはり、ヤクザ組織の抗争と拳銃はどこまでいっても必要不可欠みたいです。

 ただ、それは本物でなくてもいいらしく、充分な衝撃を与える能力があれば、それで充分なようです。

 そして興味深いのは、そういった改造銃を専門とする職人さんがちゃんと裏社会には存在しており、そういった匠の伝統は脈々と受け継がれているというのですよ。

 その話を聞いた例のヤクザマニアは、「そんなの、どこにでもありますよ」なんて知ったようなセリフを吐いていましたが、僕の言っているのは、そういうモデルガンなどをマニアの人が手を加え改造銃にしてしまうというレベルの話ではないのですよ。詳しくは言えないのですが、匠の手がけているものは「改造ではなく、発明に近い品」(匠の関係者談)だそうで、日本の裏社会で今後、暗躍するタイプとさえ言われているのだそうです。

「そんなニュースは見たことないぞ!」とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな記事が新聞の一面を飾ってしまったら、それこそ一大事じゃないですか(笑)。

 もちろん、僕は知人から聞いただけの話なので、例によって詳細はわかりません。あしからず。




(文=工藤明男)




【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】
東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。