日本で唯一のキャットファイト団体であるCPEの大会が去る5月19日~21日に東京都江東区にある1stリングで開催された。『何が起こるか解らない!?キャットファイトミステリーツアーpart7』と銘打たれた今大会は15周年記念大会である、初日の模様は「日本で唯一!キャットファイト団体CPE15周年記念大会レポート1 入場者限定大会に潜入!そこで見たものは......」をご覧いただくとして、今回は大会2日目の熱戦をレポート!
観客も巻き込んだ"ぶっかけ"マッチ
キャットファイト団体CPEの3デイズ大会の第2日目は『ぶっかけ放題!選手全員水着ッ! どきどきキャットファイト水着ぶっかけ祭り2016』として開催。全試合の出場選手は水着姿で闘うスタイルだ。しかも、観客は水鉄砲を使って選手に"ぶっかけ"をしてもOKなルールだ。
実は当初、100人限定の大会として開催する予定であったが、問い合わせ殺到のために急きょ増席。それだけに会場は異様な熱気に包まれ、選手もその空気に乗せられて、全試合、大熱闘となった。
オープニングマッチは7年ぶりにキャットファイトに復帰した琴音がエロエロファイターのm@ricaと対戦。客席からは早くも水鉄砲の洗礼が......。
第1試合から早くも"ぶっかけ"られまくる
この日の目玉の一つが『水着剥ぎ取りマッチ』のリーグ戦だ。1回戦Aブロックには雛りな vs 渡邊みり。ルールはいたってシンプルで、どちらかが相手の着用している水着を全部剥ぎ取れば勝利というもの。
技術云々よりも、いかに剥ぎ取るかがポイントなので、本性ムキ出しの、それこそ雌猫同士の争いのように組み合う両者。そこに客席から降り注ぐ水鉄砲の嵐......。
本能剥きだしで相手の水着を剥いでいく
時には彼女たちの感じる箇所に水が当たってしまうのだろう(もちろん、お客さんが狙ってのことですが......)。思わず、セクシーなうめき声を出してしまい、会場はより興奮のるつぼになるのだ。そして、この光景こそが、"ぶっかけ"ルールの醍醐味だ。
結局は渡邊みりが決勝に駒を進めて、続くBブロックの勝者が選ばれるのを待つことになる。
昆虫博士が責めたてる
そのBブロックの1回戦のカードは内山沙千佳VSいくさばらとれは。内山はSMショーなどに出演するセクシーパフォーマーとして。また、いくさばらは"悪の昆虫博士"の異名を持つ者で、それぞれキャットファイト界では名前の知られた存在だ。
レズ的な攻めに思わず声が上がる
一進一退の攻防が続く中、レズビアン的な戦法を交えて、巧みに脱がし続けた昆虫博士・いくさばらが勝利した。