「コップのフチ子」で大ヒットを記録しているトイキャラクターメーカーの「キタンクラブ」。そのキタンクラブが現在、設立10周年を記念して「キタンクラブ 10th Anniversary LIMITED STORE」なるイベントを開催中。会場には「コップのフチ子」のガチャガチャ約20台を含む約80台が設置され、10周年記念商品の「NATURE TECHNI COLOUR(ネイチャーテクニカラー)『海洋I 黄金版』『サバンナ 黄金版』」や、「窓辺のフチ子・ゴールド」(50万円!)の受注販売を行っており、期間中は同社の10年間を振り返る年表、過去商品、同社の商品を使ったジオラマなども展示中。
なぜかここに行きたいと所望する我らが事案系中年レポーター・コウノ、、、とうとう人間を諦めてしまったのだろうか。。。
毎晩、いいオンナを抱いている。まさに、"乾くヒマがない"ほどだ。
モチロン、願望である......。(編集部 ..................。)
街で美女とすれ違うたび、「どうにかならないものか」と、悶え、あぐね、こじらせている毎日......。そんな、冴えない日々を過ごしているため、オンナとクンズホグレツになる方法がサッパリ分からない......。よもや、バーチャルに救いを求めるのもアリではなかろうか、いや、正義なのではなかろうか、とさえ思っている。
そんなわけで、草食男子よりも下のカテゴリー、いや、最下層の「空食中年男」にあまんじるコトも、もはや、やぶさかでない。癒してくれるのであれば、非生命体であろうとも三顧の礼も辞さない覚悟はできあがっている。諸葛亮孔明を迎え入れる劉備玄徳のキブンでもって、フチ子さん詣でをしてみようかと思う。
現場に到着したコウノが見たモノは!?

例によって指名手配写真ではありません
現場に到着。

エントランスでは、フチ子さん3名がアルカイックスマイルを浮かべ出迎えてくれた。それにしても、スカートの中が気になってしょうがない......。
もはや、末期症状かもしれない......。

会場には、フチ子さんをはじめ、さまざまなフィギュアが展示されており、

ダイオウグソクムシのフィギュアも。

民主主義と共産主義を分かつかのような「ガチャの壁」は、圧巻の光景だった......。思わず吸い込まれてしまう。脳内では、「撤退せよ!」「いや、前進あるのみ!」と、「現実派」と「非現業派」が 喧々囂々の激戦を繰り広げている。おまけに、予備校講師風情の「いつヤるの?」という幻聴まで聞こえる始末......。
「イマでしょ♥」
え?