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激震!山口組分裂抗争

後藤忠政元後藤組組長の怪物的財力とは?

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後藤忠政氏のマネー運用法とは?


先月末に突如日本に帰国した後藤忠政氏だが、現役時代は暴力と財力を兼ね備えた「山口組最強の経済ヤクザの一人」として活動、その影響力の強さから司忍六代目山口組組長をはじめとする弘道会サイドの脅威でもあったといわれている。

散々書かれてきた現役時代の金回りについては他者の解説に譲るとして、ここでは引退後のカンボジアでどのように後藤マネーが動いているのかを証言者の言葉から検証したい。

「後藤氏がカンボジアに渡ったさいに持ち込んだ金は現在でも増え続けている」

そう証言するのはアジアで投資事業を展開し後藤氏を知る人物だ。彼は言う。

「カンボジア滞在時は、世界の超富裕層だけを相手にする中国や日本の資産運用会社の人間たちが、足しげく後藤氏の元に通っていたとのことです」

日本ではあまり知られていないが、カンボジアの経済成長率は高く、また、その日本など先進国とは次元の違う金融行政、法的な緩さなどから、さながらアジア有数のタックスヘイブンと化していることは金融関係者の間では周知の事実なのだ。

投資事業者は続けていう。

「後藤氏の金は少なくとも10社近くの投資運用会社に、一社につき数十億円単位で分散運用されているようで、その中には日本の証券会社の投資部門もあると聞いている。投資のプロの年間運用利回りは大雑把にみて8~12%。元手が大きいので全体の年間利益が8%台でも、後藤氏の金は毎年数十億単位で膨らんでいる可能性がある」

そんな後藤氏がカンボジアでは国賓級の人物となっているのはすでに報道されているとおりだ。その理由が後藤氏のバックにある莫大な資金を目当てにしている故かもしれない。

後藤氏の金の動きは日本の警視庁でも非常に興味を持っているという
大手新聞紙 警視庁担当記者がいう。

「昨年末、アメリカ財務省によって、アメリカ国内での後藤氏の資産凍結が発表されました。財務省のリリースにもあるとおり、後藤氏が運用している金は後藤氏のものだけではなくヤクザの金も洗浄している可能性が極めて高いわけです」

またこうもいう。

「警視庁は後藤氏を今回の分裂抗争にも浅からぬ関係のある人物として、氏の接触した人間とあわせて金の動きにも非常に注目しています」

現役を退いてもなお、強烈な存在感を放つ後藤忠政氏。黙して語らず、日本での滞在時に果たしてどのようなアクションを起こすのだろうか?

引き続き注目していきたい。



(取材/文=渋谷道誉)