>  > かつてお世話になった先輩に物申す 『維新政党新風』代表鈴木信行は辞任しろ
憂国我道会・山口祐二郎のひとりごと

かつてお世話になった先輩に物申す 『維新政党新風』代表鈴木信行は辞任しろ

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鈴木信行代表(左)と対峙する筆者(右)


事件は川崎市で起こった


 2016年3月20日。神奈川県川崎市で人種差別団体『維新政党新風』の街宣活動がおこなわれた。現在、社会問題となっているヘイトスピーチ(差別扇動表現)をする維新政党新風。その差別街宣に抗議をする人々が多く集まっていた。

 当日、私も現場にいたのだが、そこで維新政党新風の街宣参加者による暴行事件が起こったのだ。維新政党新風の街宣参加者に、私の仲間の『男組』で『全憂会議』のメンバーが暴行をされたのだ。

 事件から10日も経った3月30日に暴行犯4名が逮捕をされ、全国ニュースでも報道された。どうやら逮捕されたのは、川崎の右翼団体の人間らしい。団体名は聞いたこともないし、逮捕をされた男たちの名前も耳にしたことはない。ろくに大した活動なんてしていなかったのだろう。


警察の失態


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当日の現場の様子 YOUTUBEより(リンク

 おかしいことに、この事件は現場にたくさんの警察がいたのにも関わらず、現行犯逮捕をされなかった。警察の目の前で明らかな暴力行為がおこなわれているのにである。何のために警察はいたんだ。とんでもない話である。

 この警察の失態は、報道で問題視され、さらには国会でも厳しく追求された。その上での、10日後の逮捕劇であった。私が当日、現場にいて感じたことは、人種差別団体に抗議をしている人々を、警察が妨害していたということだ。そして目の前で暴行をされている人がいても、警備ミスにしたくないのか逮捕をしなかった。まさに、自己保身以外の何者でもない。

 差別主義者を守るのが警察なのか。そうではないはずだ。

 

暴行犯は恥を知れ


 今のところ逮捕をされている暴行犯4名は、川崎の右翼団体構成員だと報道されている。どこに右翼の魂があるのか。恥ずかしい奴らである。人種差別団体の維新政党新風を警備し、差別反対の想いを持って抗議している人々に妨害し、挙句の果てには暴力を振るうなど言語道断。日本を悪くする行為に他ならない。単なる人種差別団体の反日集団である。

 真の右翼ならば、差別をされて傷つけられている方々の痛みに寄り添い、差別主義者を許さないのが本来の姿であろう。


維新政党新風とは


 暴行犯が守っていた団体は、維新政党新風である。元々、維新政党新風とは既存右翼の流れを組む政治団体だった。街宣活動や講演会などの他に、右翼は国政に進出しなければいけないと、候補者を出し選挙に出馬していた。毎回落選していたが、日本を憂う政治家を出そうと努力していた。私も協力したことが何度もある。

 しかしながら次第に、人種差別団体『在特会(在日特権を許さない市民の会)』と共に行動することが多くなっていき、維新政党新風はおかしくなっていった。党員が、京都朝鮮学校の子供に酷い差別行為をした京都朝鮮学校襲撃事件をはじめ、様々な差別行動をするようになっていく。右翼団体から人種差別団体へと変貌を遂げていったのだ。そうして、共に活動することもあった維新政党新風と決別し、私は彼らを批判する立場になったのだ。
 さらには、平成23年、鈴木信行が代表になってから、ますますヘイトスピーチをおこなう団体化が進んだ。現在、私が見る限り、在特会の会員で、維新政党新風の党員でもあるという、掛け持ちメンバーばかりの状況である。

 はっきり言おう。維新政党新風は右翼ではない。人種差別団体だ。