生姜漬、らっきょう漬などの酢漬分野で日本一のシェアを誇り「岩下の新生姜」でも有名な岩下食品が、秋葉原のネットカフェ「和(なごみ)style.cafe」にて「岩下の新生姜ミュージアムin秋葉原」を3月26日~5月1日まで期間限定で開催中。限定グッズやコラボルームなど、アキバで岩下の新生姜ミュージアムの雰囲気が楽しめるほか、「岩下の新生姜」を使ったフードメニューも11品用意されるなど楽しそうなイベントが盛りだくさん。そんなカフェに「エロ」の匂いを嗅ぎ取った我らが事案系中年レポーター・コウノは早速潜入捜査に旅立った。
現場に到着したコウノが見たモノは!?
ショウガはキライである。はじめて食した瞬間、「食べ物」登録を抹消した。以来、30年以上食していないわけだが、人生はまったく損していない。ときどき、「アクセントにショウガを効かせました」と、誇らしげに謳うフトドキモノがいるが、変化球は「見送る」スタンスを固持しているので、余計なコトはせず、素材の旨味のみの直球勝負で挑んでいただけたらと思う。と、まぁ、ショウガをさんざんディスッてしまったが、「ブタのショウガ焼き」はダイスキである......。気配を消しつつ素材の旨味がアップするという「かくれ巨乳」のような演出ではあるが、いい「かくれかた」をしている。
ただ、巨乳に関しては、かくさずに「全開」で生きていただきたい。脱いだらスゴイのもいいが、脱がなくてもスゴイ"豪速球"を受け止めたいからだ......(編集部 要するに見たいと言うことですよね)。と、そんな、"豪乳女子"に喜ばれるかもしれない卑猥なブツを扱うイベントが秋葉原で催されているというので、いったい、どんなモノなのか見に行ってみようかと思う。

例によって指名手配写真ではありません
現場に到着。

店内には、ショウガ色の鳥居や祭壇が設けられていたり

天井からイソギンチャクのバケモノのような巨大ショウガのオブジェがぶら下がっていたりと、なかなかファンタジックな空間となっていた。