>  > 『闇金ドッグス2』公開直前インタビュー<主演>山田裕貴さん
上映目前『闇金ドッグス2』主演山田裕貴さんインタビュー!

『闇金ドッグス2』公開直前インタビュー山田裕貴さん

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山田 ヤンチャだったとかじゃないんですけど、自分が怒って乱暴になってしまったことを思い出してみるとか、その時の気持ちをちゃんと役にのせることで演技に真実味が帯びるのかなと思っているので、そういうところは普段から突き詰めるようにしていますね。

──本音の感情が、演技に迫力を与えるということですか。

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山田 僕の持論、僕なんかの持論ですけど、人間味のある人がうまいのかなと思っていて。だから、結構ありのままだったりマイペースだったりでいいのかなと思います。普段も素直に生きて楽しいときは楽しい、悲しいときは悲しい、怒るときは怒る。あと、人とちゃんと接してコミュニケーションをとることで、自分に色んな感情を与えたりとか生んだりとか。
日常で自分が感じたことを膨らませて役に投影するということを意識してます。

──普段から意識されているからこそ、演技に迫力が生まれるんですね。

山田 迫力ありました? ちゃんと(笑)


「詐欺師じゃない、金貸しだ」忠臣の美学

──映画全体でここが一番うまくいったと山田さんが思うシーンは何ですか?

山田 やっぱりあの屋上のところは楽しかったです(笑)。

──そのシーンでやってることは、そんな楽しい内容じゃない気も(笑)

山田 (僕は)楽しかったですよ(笑)。ロープを引いているから、こう本気で(屋上から突き落とす気で)押させて貰って、そしたら本気で嫌だって顔がとんでくるんですよね、黒田さん(岡林役)から。だから、こう引き戻して「ママと結婚したいんだよな?」このなんというか、駆け引きがすごく楽しくって。

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©2016「闇金ドッグス2」製作委員会

──できれば突き落としたかった?

山田 筋を通さない、貸したものを返さない。金を返さない。「俺にそんなことをするんだったらもう、てめえ!」みたいな(笑)。
僕がこんな言い方をするのは逆に失礼かもしれませんが黒田さんのお芝居が本当に素晴らしくって色んな感情がうまれてくるから、台本にはありませんでしたが笑っちゃたんですよね、それが忠臣の本当の感情だと思うしあの場に居て生まれた感情だったので。

──確かに胸に迫る笑顔でした。でもそのあと逃がしてしまいますよね?

山田 コイツに言ってもかえってこない、ほかの策を考えないと。そこを忠臣の僕はうまいところだと思っていて、すぐ追っかけてまた脅したところでこの人間は(返す)気がない、じゃあそこはどうしたらいいか、次、次って。
まあそこは呆れているのもあるんですけどね。とんでもない人間だなと(笑)。

──最後にメッセージをお願いします。

山田 人間の汚い部分がリアルに感じられる映画だと思います。強い意志や逆境を跳ね返す力がないと痛い目にあうよっていう。そうした世界で安藤が絶対に負けじと生きてる姿を見せられたらいいと思っています。ずっと続けていきたいので、僕の成長と安藤の成長を楽しみにしてもらいたいです。





【映画『闇金ドッグス』4月9日より順次全国公開!!!】

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©2016「闇金ドッグス2」製作委員会

 闇金稼業も板についてきた元組長の安藤忠臣(山田裕貴)。債務回収先で偶然再会した、中途半端なイケメンホスト・須藤司(青木玄徳)を雇い順調にラストファイナンスを回していた。常連客の岡林(黒田大輔)は、ジャンプもせずに毎月元金まで返済する優良顧客。そんな岡林は、場末のスナックのあざみママ(伊藤裕子)と密かに付き合っている。ある日、あざみから母親の手術費で200万円必要な事を聞かされ、安藤に追加融資を相談。返済能力を超えた金額に一度は躊躇する安藤だったが、今までの実績を信じて、条件付きで200万を貸してしまう。だが、岡林の稚拙な資金繰りが上手くいかず、行方をくらます。焦る安藤は、岡林の言葉を思い出し、スナックのママ・あざみの元に。しかし、このあざみが曲者で...。

公式サイト http://yamikin-dogs.com