26日現在、後藤忠政氏がカンボジアから日本に帰国したことによって、関係者の間では様々な憶測が飛び交っている。
健康不安説
後藤氏は米国で2001年に肝臓移植手術を受けている。さらには引退後もカンボジアで数度の心肺停止状態に陥るなど、ここ数年の健康状態が悪化しているとの話もあり、今回は「せめて最期は日本の地で......」という思いに駆られての帰国。ということなのだろうか?
「実は健康状態の悪化はそこまで深刻ではない、との見方が捜査関係者の間にはあります」
(大手新聞社 警視庁担当記者)
「肝臓移植もしていますし、健康状態は万全とはいえないまでも普段の生活には支障をきたさないレベルで、わざわざ日本に帰国した目的はなんなのか?という部分で、警視庁は非常に注目しているようです」(同上)
病気療養や検査のためではないとすれば、どうして帰国したのか。ある人物はやはり分裂騒動が原因ではないかと語る。