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【流出】情報を食いちぎるハッキングから身を守る一番の方法

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情報を制するものが、世界を制す!?

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 米ラスベガスで毎年夏に開かれるハッカーの国際会議「デフコン」。

 デフコンでは、過去、ATMへのハッキング方法をはじめとしてコンピューター管理された様々なシステムへの侵入方法やセキュリティーの弱点が発表されてきた。

 そして2015年の会議では、遂に、他人の自動車を遠隔操作するハッキング方法が発表されてしまった。標的となった自動車が高速道路を走行中にハッキングされた事により、ワイパーが動いたり、窓やドアロックが開閉を繰り返したりする実験結果が映像で発表されたのである。

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(写真はイメージです)

 もうベッキーとゲス川谷の不倫ラインだだ漏れレベルではないのである。文枝師匠の全裸画像流出とか、3次元ぐらい話が違うのである。

 ハッキング(侵入)という表現が、犯罪色を強めてしまうが、自動車を遠隔操作出来る事は、便利な技術進歩でもある。例えば、車庫や駐車場にバックで車を入れる際、車外に出て、自分で車を見ながら、ハンドルを握る事なく車を定位置に駐車する事も出来るだろう。
 怪我人を運ぶ際も、ドアノブを持ってドアを開閉しなくとも、遠隔操作でドアの開閉が可能になれば怪我人の乗り降りもとてつもなくスムーズになるだろう。

 しかし、やはり、遠隔操作によって、勝手に自分の自動車が動かされてしまうという不安感はかなりのインパクトと衝撃を私たちに与える。あるハッカーは「キャッシュは自室のベッドの下に隠すのが一番安全である」と言ったほど、コンピューター管理された現代のネット社会の弱点は、その便利さと引き換えに、とても大きな危険を持ち合わせている。

 かくしてデフコン国際会議で自動車遠隔操作映像に登場した車の自動車メーカーは、その車を140万台リコールとなった。