>  > 「保育園落ちた日本死ね」深刻化する待機児童問題、"入園できた人""できない人の違いは?
R-ZONEテレビっ子通信

「保育園落ちた日本死ね」深刻化する待機児童問題、"入園できた人""できない人の違いは?

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 しかし、点数を稼ぐためだけに預けた認可外保育園の日々に「荷物もたくさん持って、母乳も搾って、預ける必要もない子どもを預けに行く。しかも近くの認可外は取れなかったので、電車で20分くらいかけて通っていたんですけれども、何でこんなことしなければ保育園に入れないのかなって。子どもも『今日泣いてました』とか『おっぱい飲みませんでした』とか言われたら、"ここにあったのになぁ"みたいな」と、複雑な思いも抱えていたよう。自身の保活を振り返り、「本来なら満点の人も満点じゃない人も、保育を必要としてる人は入れていいはずで、それによって働けないとか人生が変わる人も多いのに......実際に(自分が)働いていないのに子どもを預けに行ったりとか、何をやってるんだろうなと」「普通に認可の保育園に預けて働きたいと思うだけなのに、なんでここまでしなきゃいけないのかな」と語った。

 VTR明け、フリーアナウンサー・雪野智世は「偽装は絶対いけないと思います」と苦言を呈しながらも、「ただ点数の増やし方自体を見ていると、たとえば離婚してシングルの人は加点が多い、それからおじいちゃまおばあちゃまと一緒に住んでなければ加点が多い」「ファミリーがバラバラになってる方が加点が多いっていうこと自体、なんか......」と、ポイント制の中身を疑問視。その上で「私は保育園は増やしたいとは思う一方で、保育園に預けなくてもいい方法......だから、おじいちゃんとおばあちゃんたちと住んだらば、少し助成金を出すとか、そういうヘルプももしかしたらいいのかなと。何でも預けるんじゃなくて、預けなくていい方法にも少し考えていく必要がある」と提案した。

 国分が「会社に当たり前のように託児所みたいのを作るっていうのも大事なんですかね」と口にすると、「夜回り先生」こと水谷修氏が「まさにそうなんですよ」と同意。続けて「企業内保育といって、やっぱり一定の従業員がいて、一定の収入がある企業については、企業内保育を義務にすれば、お母さんでもお父さんでも、たとえばTBSに連れて来て預かってもらって、仕事終わったら(連れて)帰るって、一番安心できるんですね。それが日本は遅れてる」と指摘した。