今や日本にとどまらず世界的に有名なビッグマラソン「東京マラソン2016」。2016年の東京マラソンは10回記念大会でもある。リオデジャネイロオリンピックの男子マラソン代表選考を兼ね、リオデジャネイロパラリンピックの車いすマラソン代表選手選考の対象にもなっている。
この一大イベントに対して、参加の申し込み総数は309824人。2013年以来、30万人程度で推移している。一般のマラソン定員は36460人で、抽選対象はこのうち27360人だった。ほかに車いす、10kmマラソンなどの競技も用意されている。マラソン参加者の年齢は、40歳代の33.4%を中心に、30歳代26.4%、50歳代22.0%、20歳代10.4%と続く。また、東京マラソンには、毎年、多くの芸能人も参加している。
人はなぜ走るのか?
マラソンはキライである。ただ、ただ、疲れ、ただ、ただ、苦しいからだ。他人のマラソンもまったく見たいと思わない。ヒトの苦痛に歪むカオを見て快楽を禁じえないサディズムがオレにはないからだ。興奮要素が皆無である。
が、しかし、スポーツウェアを身にまとったオンナには興奮を禁じえない。独自の統計によると、サッカーのユニフォームを着たオンナはエロさが5割増しになるという。エロいオンナは、たとえマラソンが遅かろうとも、おしなべて表彰してあげたい。無論、そんな権限はいっさいない。仮にあったとしても、「キモチがワルイ......」という理由で断固拒絶されるだろう......。が、それでも、ココロのトロフィーを贈呈したいと思っている。
エロいオンナにエアートロフィーを授与すべく。にひひひ。
現場に到着。
今年も、オリラジの藤森氏や岩本乃蒼アナなど著名人が多数参加するらしいので、さっそく捜索してみることにした。美女ランナーを「表彰」しなければならないからだ。

先頭のガチのランナーが嵐のように過ぎ去り、

ハロウィンの二次使用とおぼしき仮装ランナーが通りぬけ、

ついに獲物が現れた!