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【薬物問題】「ある液体」で逮捕者続出の裏事情

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ラッシュで逮捕者続出のワケ

 本日17日にも、覚せい剤使用の罪で囚われていた清原容疑者が保釈か、とのニュースが流れてるけれど、今年に入っての薬物事案について、筆者にとっては、ちょっと、というか大いに気になるニュースはこちらだったりする。

「趣味はお菓子作り...危険ドラッグ所持NHK塚本アナの評判」
(2016.01.13発行/日刊ゲンダイdigital)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/173170(リンク)

 今年1月、NHKのアナウンサーが危険ドラッグ所持の疑いで逮捕されたのは記憶に新しいところ(その後の清原逮捕で一気に霞んでしまったけど・・・)。健全なイメージで売る公共放送の顔とも言えるアナウンサーの逮捕だけに世間は驚いた。具体的な薬物名は報じられていないが、小瓶に入った液体とあることからラッシュだと思われる。
 実はこのラッシュでの逮捕者がここのところ急激に増えているのだ。まさに逮捕ラッシュなのである(......)。

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報道された時は昨今世を騒がせた「危険ドラッグ」のイメージが強かったが・・・(画像出典:JNNニュース)

 逮捕者急増の原因は、他の危険ドラッグと共にラッシュの規制が強化されたため。2015年4月に行われた関税法の改正によってラッシュは覚醒剤や麻薬と同じ輸入禁制品となった。それまでも指定薬物として規制されていたものの、規制のない海外から輸入した場合、たとえ税関でみつかっても大量であるなど悪質と思われる場合以外は逮捕されることはなかった。廃棄することに同意を求めるハガキが来て、これを送り返せば終わりだったのである。
 ところが法改正以降、税関で発覚するとただちに麻取が自宅に来ることになったのだ。

 今年2月入ってすぐには50代の男性教諭と30代の男性看護師が一緒に逮捕されている。彼らは数年前に出会い系サイトで知り合って交際があったという。つまりゲイである。

 じつはラッシュで逮捕される容疑者の多くは「ゲイ」だとされているのだ。