>  > DANCE OF SHIVA10周年 in マナリへの道・後編「僕達の大好きなインドへの旅を経験してほしい」

インドのマナリってどんなところ?

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パーティータウン、カソール市街

──実際のマナリでのパーティーのビジョンをお聞かせ願えないでしょうか?

A 例えば日本で『DANCE OF SHIVA』やる時みたいに、『絶対に鉄板のパーティーだから来て!』とは言えないんですよ。最後まで何が起こるか分からない。インドだから(笑)。二年間っていう準備期間を経て、何回もインドまで行って、周到に準備を重ねてきてるんですけれども、やっぱり最後の最後までどうなるかわからない。勿論着々と進めているんですけれど、上手く行ったら行ったでいいし、行かなかったら行かなかったでそれは旅だし。

──会場が今までの日本国内からインドに移動した時点で、相当な旅になりますからね(笑)。今まで日本で9回行われてきた『DANCE OF SHIVA』。そこには鉄板のパーティーがあって、みんなが集まっていたわけですが、今度はマナリで行われることで、そこに「旅の要素」が加わったということなんですね。

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A そうです、そうです(笑)。旅なんですよ。僕らは今回、パーティーをやると言いつつ、パーティーを隠れ蓑に、みんなを旅に誘っているんですよね。大好きなインドを見て欲しいんです。旅行するにしても完全に鉄板の所だったら、僕らは面白くないんですよね。あっという間に飽きるんですよ。でもインドって何でか知らないけど、全然飽きなくて毎度毎度ひどいんですよ(笑)。今回パーティーやるにあたっても、ひどい話山盛りですもん。

──笑っちゃってどうしようもないというニュアンスでの「ひどい」ですね(笑)。

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A もうひどい、ひどい(笑)。実は今回はパーティーよりも、半分は旅を楽しむっていうスイッチを入れたいんですよね。自分のいろんな経験とか知識が増えれば、トリップはいつでもどこでも出来るよっていうのを知ってほしいんですね。まあ、野良牛がいるところが最適(笑)。

──野良牛ですか(笑)。

A インドはいますよ~。でもあそこは本当凄いところです。勿論9割5分の人達はちゃんとしてます。良い人達です。良い人達でも、常識がズコってズレているんです。例えば口で何か言って、ものを高く売りつけるのは、全然正常な商行為であって、物に定価がないので足元を見るのは本当に長けています。僕も最大限吸われていますもん(笑)。ビジネスの常識が違いますからね。面白いんですよ。

──違いすぎて笑うしかないと。

A そうですね。それを避けようと思って、日本人同士だけで付き合えば快適ですよね。例えばテレビの話とか、共通のバックボーンを話題に話をすることはできますよね。勿論それは良いことなんですが、快適すぎて、そこから一歩成長するっていうチャンスを失っていると僕は思うんです

──成る程、日本っていう井の中の蛙じゃないですけれど。

A はい。でも世の中って南米行ったら南米の常識があって、アフリカ行ったらアフリカの常識があるし、それひっくるめて全部世の中なので、全部を見て、全部を楽しむまで死ねないじゃん、と(笑)。

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