この恨みはらさずおくべきか! ひゃははははは
憎き相手を呪う時、魔術をかけたり、ワラ人形を使ったりするというのはよく聞いたことがあるだろう。
みんなも一度ぐらいはワラ人形を利用したことぐらいあるよね。
呪いの種類にはいろいろあり、13本の松葉を3本の髪の毛で束ねて燃やす「松葉の呪い」や、相手の持ち物に自らの血を付けて呪う「血の呪い」などさまざまあるが、近年の呪い研究家があみだした新しい呪い方は「笑って呪う」というものだ。
その方法とは、呪うと決めた相手の前に現れて、「うふふ♪」と笑ってやるのである。それだけで相手は呪いにかかるというのである。う~ん・・・マジか・・・?????
「笑う角には福来り」といわれるように、笑うとみんなが幸せになるような気がする。ようはこれの反対の原理を用いるそうである。憎き相手に対して、こちらが先に「うふふ♪」と笑ってみる。しかし、相手は不審がって、一緒に笑ったりはしない。一緒に笑えば、笑う角には福来りとなるが、相手は一緒に笑わないので、もちろん、福は来ない。そのかわりに、相手は悪運を背負ってしまうことになるのだという。
これを何度も繰り返すことで、相手はどんどん悪運を背負ってしまい、そのことが結果として呪われた状態を作り出すのだという。う~ん・・・ギリギリな感じがする・・・。
当然に、この呪い方法は、こちらが笑った時、相手も一緒に笑ってしまうと、笑う角には福来りということで、憎き相手のところに福が来てしまうという大きなリスクがある。呪うべき相手が幸せになってしまうという危険性がある。

今はワラ人形もお手軽に買えるみたいです。(出典:呪いの部屋noroi.com)