>  >  > 『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が、まさかの映画化!! 蛭子さんはスクリーンでも、相変わらずひどいのか!?
蛸山めがねの「わるいひとstyle」第23回『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』編

『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が、まさかの映画化!! 蛭子さんはスクリーンでも、相変わらずひどいのか!?

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2007年からテレビ東京で不定期放送されている『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は太川陽介さんと蛭子能収さん、そしてマドンナ(女性ゲスト)の3人が、3泊4日という限られた日程で路線バスを乗り継ぎ目的地に向かうという、テレ東らしさプンプンのキラーコンテンツ番組。道中のトラブル、出演者が旅のハードさにキレる場面もあますところなく放送してきたガチ度の高い旅番組が、まさかの初海外ロケで台湾の台北からゴール地である台湾最南端の鵝鑾鼻岬(がらんぴみさき)を目指すという行程を、なんと映画化!
そしてフルハイビジョンの4倍の4Kで撮影!(なんで!?)
そんな『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』を以前から番組のファンだった蛸ちゃんは、どう観たのでしょうか?


期待を超えるアクシデント多発!

 映画の冒頭に太川さんが「映画になっちゃったね?」と、蛭子さんに話しかけると「すごいね、お客さん1800円払って来るかね?」の返答に、どっと笑いに包まれる劇場の雰囲気と、映画らしいタイトルバックもなく、あっさりとバス旅が始まるあたりが、まるでいつものように家で観ているような感覚になりました。


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この「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」には旅のルールが3つあって

1.移動は原則としてローカル路線バスのみを使用。
高速バス、タクシー、鉄道、船、ヒッチハイクなど他の交通機関の利用は禁止!

2.目的地へ向かうルートは自分たちで決める。
情報収集でインターネットを利用することは禁止!
紙の地図や時刻表、案内所や地元の人からの情報のみ使用OK。

3.3泊4日で指定の目的地にゴールすること。
旅はすべてガチンコ。
ルートだけでなく、撮影交渉も自分たちで行う。
(「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」HPより)

 この不自由なルールを元に、紙の地図や路線図などの情報を駆使して旅をリードする太川さん、そして旅先に行っても地域の名物は食べず基本カツ丼ばかり食べ、時々ビックリするくらい旅先の悪口を言う蛭子さん。

 そしてバス旅の雰囲気を大きく左右する旅のヒロインに、今回の映画版では三船美佳さんが抜擢されたのですが,,,

 彼女のコミュニケーション能力と英語力で路線図では判りえない経路を発見できたり、蛭子さんの暴言もやんわり笑顔で諫めたりして、三船美佳さん大活躍なのでした!

 ほかにも民宿に泊まるのが嫌で、食事中に泣いちゃう蛭子さんや


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 ロケ中の台湾に台風21号が直撃し、まさかのバス全線運休という番組史上最大の危機の中でも、最善の方法を模索する明るい太川さんとか見どころ満載!

 果たして3人は台湾最南端の鵝鑾鼻岬(がらんぴみさき)にたどり着くことはできたのでしょうか!?


 ネタバレしてもなんの遜色もない面白さの「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」なのですが、映画の売上げの一部が、2月6日に起きた台湾地震の震災義援金として寄付されるようなので、映画を観に行って結果を確かめてみてくださいませ。

   

蛸山めがね
マンガ家、イラストレーター 白夜書房『懸賞なび』に「懸賞ほう・れん・そう」と「懸賞あるある」連載中。
https://note.mu/octopoda8