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「SMAP解散」の危機回避か!? 女同士の私怨が絡んだ闘争に決着は?

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木村拓哉の直訴は実るのか?

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 先週一週間は、SMAPの解散報道に始まり追随する報道で終わった一週間といえるだろう。

 既に御承知のとおり、今、ジャニーズ事務所に所属している「SMAP」は、解散の危機に面している。

 流れを確認しておこう。事の発端は、SMAPの育ての親である飯島三智チーフマネージャー(58)と、現ジャニーズ事務所社長の姉であり現・副社長のメリー喜多川氏(89)との間に確執が生じられたのがきっかけと言われている。理由は、次期社長のポストをめぐり、飯島三智チーフマネージャーとメリー喜多川氏の娘、藤島ジュリー景子氏(49)の間でバトルが勃発するというものだった。

 そもそも、この話は当の本人達から出てきたものではないという。どちらかといえば、そのような抗争があるのではないかというマスコミ側の思惑が記事になった意味合いが強そうだ。

 しかし、火のないところに煙は立たない。もともと、ジャニーズ事務所の中にはSMAPや嵐を主とする派閥争いがあると、長年言われてきた。どちらも、今や国民的なアイドルともいえるグループなだけに、その構図にはだれもが関心を払ってきたのだろう。

 そこにきて、半年ほど前から飯島チーフマネージャーの退社や独立といった具体的な動きが出てきており、これに追随する形でSMAPのメンバーのうち、木村拓哉(43)を除く4人がジャニーズ事務所を退社するという意思を表明、独立へ向けた動きが加速していく。

 ここまでに、色々な話題がとびかってきた。いくつかを簡単に振り返ろう。
・中居は、すでに吉本興業へ入ることが決まっている。
 昨年大みそか、ダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない24時」探偵版。初めて「ゲスト」が登場したかと思ったら、なんと中居だった。ただ、紅白が始まる時間ぐらいに合わせて退場していったのだが、例え最初のうちだけだとしても、国民的アイドルがお尻をしばかれる事を承諾したというのは、にわかには信じがたいことだった。しかし吉本への移動が本当に控えているのであれば、納得できるものだったので真実味を帯びていた面もある。

・木村が事務所残留を決めたのは、妻である工藤静香が「残って!」と言ったから。
 木村は、SMAPでは唯一、自分が大黒柱となる家族をもつ身だ。妻だけではなく子どもがいる。いくら国民的な存在となったとしても、事務所から離れ独立し、本当に成功するかどうかは確証されていない。また、二人が結婚した時に、ジャニーズ事務所のスタッフには色々とお世話になった経緯があるから...とも報じられている。

・明石家さんまが、2ヶ月前から解散事情を把握していた。
 これは、実際に明石家さんまがラジオで「2ヶ月前から心配で仕方なかった。」と言っているので、真実なのだろう。それだけ、芸能界の水面下では着実にこの話が進んでいたことを思わせる。

 一方、木村は当初から「飯島マネージャーには確かに感謝しているが、だからといって自分達には、事務所側と直接何か確執があるわけではない。育ててもらった恩もある。マネージャーが退社するからといって事務所を裏切るようなまねは出来ない。」と事務所残留の意思を固めていた。

 当初、木村拓哉一人の残留について、ネットでは"裏切り行為だ!"という意見が多くみられていた。他のメンバーが皆、独立の意向を示しているのに、なぜ一人だけ...?という訳だ。

 しかし、時間が経つにつれて木村が残留を決めた理由が小出しに明らかになり、さらに木村は決して解散することを覚悟しているのではなく、一度は事務所を離れると決意したメンバーと、反旗を翻した社員に厳しい対処をとる姿勢を崩さなかった事務所側との架け橋となり、SMAP存続のために身を粉にして動いている姿勢が報じられると、一転、木村の言動は称賛を浴びるようになる。

 極めつけは、15日に放送された木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ番組「What's up SMAP」で、「話せる時が来たら、必ず話をさせていただく」とファンに理解を求め、その後の曲紹介で「曲は、我々SMAPの"オリジナルスマイル"」と「我々」と述べることにより決して解散はさせないという強い意志をリスナーに感じさせた。

 さらに、ここに来てSMAPが全員でジャニーズ事務所に残れるのではないかという憶測も出てきている。というのは、17日に副社長であるジュリー氏と木村拓哉が会談し、全メンバーの事務所残留を懇願、実現に向けて第一歩を踏み出しているのではないか...というのだ。

 17日は、木村の主演映画「無限の住人」がクランクアップしたのだが、メリー氏がわざわざ訪れ関係者に挨拶したという。これだけでも異例のことなのだが、その後、二人は会談し、その日のうちに木村は東京に戻るという強行行動をとっている。このことからも、緊急性と極秘性がうかがえるという話だ。

 もちろん、木村が一人でやみくもに動いているのではなく、4人の「(一旦は反旗を翻したが)このまま事務所に残留したい」という意思を確認しての行動であるという。

 それもそのはず、この一件はあまりにも世間に与える衝撃が大きすぎた。ファンはもちろん、国民だけではなく芸能界の大御所や、国外からもSMAP存続を切望する声が届き、さらに閣僚までもが、解散回避を望んでいるという発言をしている。しかも、皆の間では今回の件は「単なるジャニーズ事務所のお家騒動にSMAPを巻き込むな!」という意見までも出ている。

 これだけ大きな問題となってしまえば、さすがにジャニーズ事務所といえども強行な姿勢を崩さざるを得ないのかもしれない。

 ただ、今回のことで解ったこととしては、いくら国民的なアイドルであり誰もが、どの年代の国民も知っている芸能人だとしても、一つの事務所に所属しているサラリーマンのような存在であり、その事務所のお陰でテレビに出ることが出来ていることもまた、事実であるということだ。これは、色々な人への教訓となっただろう。

 果たして、木村拓哉が、そしてSMAP全員が、ファンに向け、国内外へ向けて直接「お騒がせしました! われわれSMAPは、永遠に不滅です!」と報告出来る日がくるのだろうか。今はまだ、確定できる話題がない状況だが、いち国民として今後の動向が見逃せない。

 しかし「やっぱり戻れませんでした。解散しちゃいました」という報告も想定しておいた方が、その時になってショックは小さいかもしれないが、それでも想像したくないのも事実だろう。

 そして本日夜の「SMAP×SMAP」で急遽生放送が組まれ、メンバ−5人がコメントを出すことが発表された。果たして、そこで彼らは何を言うのか....。


(文=花の道六波羅)