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元極道の異色作家・沖田臥竜のニュース解説  「プロ」はニュースはこう読む!

さお竹屋はなぜ女子中学生にわいせつ行為を働いたのか

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警視庁昭島署は11日、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、東京都武蔵野市吉祥寺に住む無職の新倉健太容疑者(30)を逮捕しました。同署の調べでは、新倉容疑者は軽トラックで竿だけ販売をしながら女性を物色、学校帰りの女子中学生の後をつけ自宅に侵入、胸を触るなどわいせつな行為をしたとしています。


さお竹屋はさお竹を、おでん屋はおでんを売りなさい


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写真はイメージです

「竹や~さお竹~」という馴染みのフレーズすら、こやつのせいで、わいせつに聞こえてきてしまう。

 竹や~さお竹~業界の威信を著しく低下させてしまった、こやつ、コト健太くんであるが、親御さんは、さお竹を売りながら、痴漢行為を働くためにここまで大きくしてくれたわけじゃないぞ。

 健太くんは、マイクパフォーマンスを流しながら、常にいやらしいことばかりを妄想していたのであろうか。

 まぬけすぎてクスリとしかけそうにもなるが、被害者の方々からすれば、ひとっつも笑える話ではない。笑えぬどころか、ある意味、都市伝説の域に達してしまうのではないか。

 考えてみて欲しい。あの耳馴染みのあるさお竹のトラックがいるな~と思っていると、ピタリとマイク放送を止め、背後からずっとついてくるのだぞ。

 まさか、と思って気づいた時には、家の中まで入り込んでくるのだ。その竿竹屋の名前は、健太くん。都市伝説ではないか!?

 勝手ながら、このマイク放送をたまに耳にするたびに、(これでちゃんとメシ食えとんのかな~)と厚かましくも想像していたが、健太くんは、私の心配?などよそに、違う想像していたようである。

 さぞや、健太くんの売り上げ成績は悪かったであろうな。

 そりゃそうだ、女子中学生の体操着姿を見かけるたびに、仕事をほっぽらかしてしまうのだぞ。販売成績など上がるわけがない。竿竹業界はそんな甘いものじゃないのだぞ!(って、知りませんが......)。

 竹や~さお竹~屋さんではないが、同じような移動販売をしていた「おでん屋さん」と「たこ焼き屋さん」の話で有名なエピソードがある。

 私の知る「おでん屋さん」と「たこ焼き屋さん」は、時期こそ違えど、異様な売り上げを叩きだしていた。あまりに売り上げが良すぎて、不信に思った近所の住民が警察へと通報を入れてしまう。

 結果、御用となったわけであるが、何故おでんやたこ焼きを売っていて逮捕となってしまったのか。実は、おでんやたこ焼きを隠れ蓑にしながら、覚せい剤を売りさばいていたのである。

 どちらも、すぐに行列ができてしまい、そのおかげであえなく御用となってしまったとさ。




沖田臥竜
兵庫県尼崎市出身。日本最大の暴力団組織二次団体の元最高幹部。前科8犯。21歳から29歳までの8年間服役。その出所後わずか半年で逮捕され、30歳から34歳までまた4年間服役と、通算12年間を獄中で過ごす(うち9年間は独居)。現在、本サイトで小説『死に体』を好評連載中。