あっちゃん、またもやフライデーされちゃった...
元AKB48で不動のセンターだった女優の前田敦子(24)、今ではその演技力をかわれてドラマや映画、舞台など引っ張りだこのようだが、そんな前田が夜の新宿で堂々と座り食いをしていたことに対し、ネット上で賛否が繰り広げられている。
夜の新宿で堂々と...といっても、何もない日常の場面ではない。11月の中旬に新宿・花園神社で行われた「酉の市」でのこと。この祭りは、予約をとらないと席がなくなってしまうほど多くの来場者が訪れることで有名だ。
前田は、共演歴があり日頃から仲が良い女優の柳英里紗(25)とともに、人間のるつぼと化した神社内を歩き、お好み焼きとチャプチェを屋台で購入。しかし食べる席もないので、神社正面にあるシャッターが下りたビルの軒下に移動し、地べたに座り込んで食べだしたようだ。
この場面を写真週刊誌「フライデー」(講談社)がスクープ。しかしフライデー自体は前田を否定的に捉えてはおらず「無防備で天真爛漫」と紹介。だが、黙っていないのはネットユーザーだった。「24歳という年齢なのに行儀悪過ぎ!」などと批判的な意見が殺到。
確かに、食べている途中で箸を落としてしまっても再び使い、箸を口にくわえたまま食べ物をまさぐり、再び神社内に戻り俳優の柄本時生(26)と合流してチョコバナナやベビーカステラなど食べ物を買いまくる...という行動は、テレビに登場する"女優"というイメージからはかけ離れているのかもしれない。
ネットユーザーの声を紹介しよう。
「落ちぶれすぎだろ... 撮影か何かと信じたい...」
「女優で食ってくならこういうところは見せちゃいかんわ」
「女優としても24才としてもダメだろこれw」
「箸をくわえているのが最悪の所作、育ちが悪そうに見える」
「どっかお店に入ろうよ...」
ただ、一方で
「庶民的で逆に親近感がわいた」
「むしろ敦子らしいじゃねえかw」
「泥酔してケツ出してたときよりまともじゃね」
といった好意的な意見も。
お祭りといえば開放的になり、座り食いくらいは大目に見てあげても...と正直なところ感じてしまうが、要は、こんな些細な事であってもまだまだ注目を浴びるということが、前田のすごいところなのかもしれない。
ただ、本当ならこのお祭りでのスクープは『歌舞伎役者・尾上松也(30)との婚前デート!』となってもおかしくないほど、結婚間近だと報道された前田の恋愛はどうなったのだろうか。