下着見たくて真夏の側溝で5時間のぞき見 28歳男「生まれ変わったら道になりたい」
スポーツ報知 11月10日(火)7時9分配信
何という執念だろう。
完全にマーシー越えしちゃってますね。
堂に入っているというか、ここまで来ると凄すぎて偉大にさえ思えてくるから不思議だ。
松尾芭蕉の俳句風に言えば、『秋深き、溝では何をする人ぞ』ってとこでしょうか。
女性からしたらとんでもなく迷惑な犯罪だが、何だかどこか憎めない部分がある。
いや、もしかしたら全国の奇特な女性達から応援メッセージと下着が平井泰臣容疑者宛に届くかもしれません。
まだ日が昇らない午前三時とは言え、真夏の側溝に五時間入ってるって、普通出来ますかね? まぁ、普通じゃないからやってたんでしょうけど。
驚くなかれ、これが二度目の逮捕だという。しかも全く同じ犯行内容で。
忍耐・執念・勇気(?)・行動力。ベクトルが別の方向に行けば、相当仕事の出来る人材だったのではないだろうか?
事件発覚から三ヶ月。最近、平井容疑者の住んでいた神戸市東灘区岡本周辺では、
"平井さ~ん♪平井さ~ん♪好き好き~♪
Hey!ふたあけて 溝入る 下着が大好き平井さん!Come on!"
って、シャ乱○の替え歌がどこからともなく聴こえて来るとか来ないとか(嘘)
「生まれ変わったら道になりたい」
こんな名言まで飛び出してますが、28歳の若さで人間に輪廻転生することを放棄しているという悟りの境地。
生き物ですらない"道"ですよ?もはや、無欲なのか欲望の塊なのかも分からない。
とにかく来世は頑張って道に生まれ変わってほしいですね。
出来れば獣道や高速道路でないことを祈ります。
そんな平井容疑者には坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』贈りつつ、今回のコラムを締めくくりたいと思います。
(文=工藤明男)
【工藤 明男 (くどう あきお) プロフィール】
東京都生まれ。作家。杉並区出身の関東連合元リーダー。IT・芸能の分野で活躍。経済界のみならず政界にも幅広い人脈をもっており、現在は複数の企業の筆頭株主として、主に投資と企業コンサルタントの仕事を行なっている。警察当局から関東連合の資金源と目されてきた。表舞台に顔を出したことはない。