恵比寿ガーデンプレイスにレポーター・コウノ参上
11月7日、恵比寿ガーデンプレイスで「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」と題し、イルミネーション点灯イベントが開催された。世界最大級を誇るバカラシャンデリア、時計広場の豪華で迫力あるクリスマスツリーなど、ドラマや映画のロケ地としてもおなじみの街中を舞台に、総数約10万球もの光でライトアップされ、恵比寿ガーデンプレイスならではのクリスマスを演出した。
つい先日、ハロウィンでウカレちらした舌の根も乾かぬうちにクリスマス......。心理的にも宗教的にも節操がない、と言わざるをえまい。節操がないニンゲンは申し訳ないが信用できない。が、しかし、節操がないオンナはキライではない......。
呼吸をするだけで「オシャレ空気代」として2万円ほど徴収されるというウワサがまことしやかに囁かれるオシャレスポット恵比寿。いざとなったら土下座もしくは皿洗いも辞さない覚悟で恵比寿ガーデンプレイスへと向かう。
1週間ほど前まではハロウィン仕様のオブジェが君臨していたであろうバショにドデンと仁王立ちする巨大ツリーがお出迎え。「労働者階級よ、崇めたまえ」と、見下されているようでゲンナリする......。

会場では、「オードブル」のゴスペル合唱がおこなわれており、カルく聖隷のキブンに浸りつつも、やはり、"性隷"のほうがいいな、と、となりにいたカップルのオンナ(エロい)を見てハッキリと確信した次第。

そして、「メインディシュ」の点灯式。ド派手なレーザー演出とともに進行によるカウントダウンがおこなわれ、

幻想的な輝きを放つバカラシャンデリアがお目見え。
うーむ、ムーディフル......。

ヒカリに吸い寄せられる人々のキモチも理解できる。コレは、モテないオトコにとって最強の"兵器"になるかもしれない。このイルミネーションに札束が加われば、9割方オンナはマタを開くだろう。
クリスマスまで、2ヶ月弱。
重厚な"カネの音色"を響かせることができれば、"性なる夜"を過ごすことができる、はずである。
(取材/文=コウノモトウ)

恵比寿ガーデンプレイス「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」公式サイト
ライトアップ日時/2015年11月7日〜2016年1月11日
バカラシャンデリアのライトアップ(12:00〜24:00)
クリスマス・イルミネーション(16:00〜24:00)