>  > 熊本市で15世紀から続く神社のさい銭箱を蹴り倒した不届き者に下る天罰とは
元極道の異色作家・沖田臥竜のニュース解説  「プロ」はニュースはこう読む!

熊本市で15世紀から続く神社のさい銭箱を蹴り倒した不届き者に下る天罰とは

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

熊本県熊本市の神社で10月中旬から、さい銭箱や地蔵などが壊される被害が、相次いでいることがわかりました。同市西区の高橋稲荷神社に設置された防犯カメラには、不審な男が看板や柵をけり倒したり、さい銭箱をひっくり返す姿などが映っていました。熊本県警は器物損壊事件として、男の行方を追っています。


どうせ壊すなら、もっと金になるものを......!?


 祈りが叶わなかったのだろうか。

 何度も何度もお詣りしたにもかかわらず一向に願いが届かず、ついに男は堪忍袋の緒をブチ切ってしまったのだろうか。

 神社に備えつけられていた防犯カメラが荒れ狂う男の姿をとらえていたが、この男、よく見るとサンダル履きである。

 もし神主さんに発見され、竹箒をクルクル回しながら、「まてい! オンドリャ~!!」と追いかけ回された時は、裸足でダッシュして逃げるつもりだったのだろうか。

okita_news_1021_01.jpg

FNN news「神社で地蔵など壊される被害相次ぐ 防犯カメラに不審な男 熊本」(リンク

 しかもサンダル履きで、木製の柵に蹴りもくれている。足は痛くなかったのだろうか。

 テレビの取材に高橋稲荷神社の宮司さんが答えていた通り、こいつは確かにバチあたりな男である。私もそう思う。だが、このニュースを観た知人は、違う感想を持ったようだ。知人は私にこう言ったのだ。「もったいないな」と。

 もったいない? 頭の中にクエスチョンマークがいくつも飛び交ったのだが、その後に続く彼の言葉を聞いて、言わんとすることが理解できた。

「ウチやったら、もっとええ仕事させたるのにな~」

 本人、限りなくマジな顔である。

 要するに、知人は"暴れたり、壊したりする人"を探しているのである。どうせ何かを破壊するのであるならば、もっと金になるものを壊さんかい!と言いたかったのである。

 確かに、それはそれで一理ある、気がしないこともない。