>  > これぞ男冥利に尽きる生き様Ⅱ
當世日本若衆語録 其の弐

これぞ男冥利に尽きる生き様Ⅱ

この記事のキーワード:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

タクシーの後部座席で☓☓☓


honjo_0929_05.jpg

右肩は縁起のいい鯉がひしめいている

「あんまり書かなくていいことですけど、●●●●がよくうちのお店に飲みに来ていて、ただ詳しいことは知らなくて。そこで知り合って、東京に戻ってから、ああいう全国的なニュースになったようなことがあって、『ああ』って思いましたね。性格が良くて、飲むと楽しくて、お店が終わってからもよく飲みに行ったりしていました。学園ものの映画で主演をやっていた●●●●も一緒に来たりしていました。付き合いはその時だけですね。まさかあんなに騒がれるとは思わなかった。すごくいい人でした。●●●●はよくその辺(歌舞伎町)で見かけます。体だけだろと思ってましたけど、実物見たらすごいオーラですよね(笑)」

──へ~。すごい話ですね(※ライター注。●●●●にはすべて別の名前が入る。ただ、出せない話なので想像してお楽しみください)。それはやっぱり街というか、現場に出ているからこその話だと思いますね。それで札幌に3年いて、帰って来るのは、キッカケがなにかあったんですか?

「単純に売り上げが悪くて、そのお店が無くなっちゃって、同時に僕がいた池袋のお店もなくなった。俺もオーナーさんも何も無くなって、『2人で1からやろうか』となった。それで、また池袋で始めた。それが俺が27、28くらいですね。これが始めての独立でBASARA(バサラ)というお店です。ここで4年くらいやりました」

──BASARA時代の話を伺いたいです。

「BASARA時代の思い出は...やっぱり全裸の女の子を散歩させたり、タクシーでセックスしたりもよくしてましたね。女の子と一緒にいてタクシーを止めるじゃないですか。それで『ちょっとセックスしたいんで、見ててもらえますか?』って。大体3台くらい断られるんですけど、4台目くらいで『いいですよ』みたいなおじさんがいて。それでタクシーで走ってもらって、『そこら辺で停めてください』って言って。後部座席で全裸になって女の子とセックスするんですよ。運転手さんがかわいそうだから『おっぱいだけ触っていいですよ』とかって言って。運転手さんもすごい手を伸ばして触って『うわ、いいおっぱいですねぇ』とかって。そういうことばっかりやってました。全然ホストと関係ないですね(笑)。BASARAは元々自分のいた店(ハーツ)のオーナーさんとタッグを組んで、超イケイケでいこうと始めた。例えば池袋に新しいお店ができて、挨拶がないと2人で乗り込んで、『なんでうちにアイサツがないんだよ。すぐうちにきてシャンパンいれろ』とか、そういう感じで」

──本当にイケイケですね。そこから揉め事に発展したりしないんですか?

「全然揉め事とかはなかったですね」

──その一緒にお店をやられた、オーナーさんはどういう方なんですか。

「元々ホストをやっていて、喧嘩大好きみたいな方でしたね。今は違うホストクラブでコンサルをやったり、池袋界隈で手広くやっています。僕はBASARAを閉めた後は、1人で渋谷の百軒店でバーをやっていました」

──BASARAの後、なぜホストを離れられたんですか?

「やっぱりフザケながらとはいえ、結構18から本気ではやっていたんで。そこが、あんまりウマくいかなくなって『めんどくせぇな』となって。そこから自分で洋服を作ったりあくせくしているうちに、そっちの方が楽しくなってしまった。『別にホストじゃなくてもいいや』ってなってましたね。洋服は一回単発で作っただけですけど、アクセサリーは今もちょこちょこ作っています」

──そういったクリエイティブな部分は本城さんの本質的な部分だと思います。その辺りのお話はまた後ほど詳しく伺いたいので、まずは渋谷でのバーの話から伺いたいです。ホストもお酒を飲むお仕事ですけど、そもそもお酒が好きじゃないんですよね?

「お酒は大嫌いで、元々まったく飲めないでホストを始めて、今だに弱いんですけど。普段も絶対に飲まないですよ。女の子も好きかっていったら、そんなに好きじゃないんですけど。セックス好きの女嫌いなんですよ(苦笑)」