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當世日本若衆語録 其の弐

これぞ男冥利に尽きる生き様Ⅱ

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ホストらしからぬホスト参上


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「本城海斗の別におもしろくないブログ」より(リンク

──愛本店にはどのくらいいたのですか? 覚えていることで、印象に残っていることがありましたら、その辺りのお話も合わせて伺いたいです。

「10カ月くらいですね。愛本店で覚えてることは、お客さんにあの占星術で有名な●●●●がいたくらいですかね。そのときはさすがに、大名行列みたくなっていましたね。週1、2回くらい来てました。"アイホン"は(営業形態が)一部と二部に分かれていて、若いホストは大体二部でした。●●さんは大体第二部で、結構僕が出勤するときには帰っていく感じでしたので、ちゃんと飲んでるところは見たことないですが」

──10カ月で、すぐに池袋に移ったのには理由があるのですか?

「歌舞伎町で愛本店を辞めて、すぐに他のお店...というのも居辛いところがあった(※もちろん愛本店が歌舞伎町の由緒ある老舗だからである)。それで池袋に行ったんですよね。池袋で働いたのはハーツってお店で、ヤメずに結構やってていました。3年くらいですかね」

──そういう時期に出会ったお客さんで、今もつながっている女の子とかもいたりするんですか?

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今も進化する刺青。背中で語ってます

「普通のホストはいるはずなんですけど、僕はホストのくせに、自分からすぐ電話番号消しちゃうというか。だから電話帳に女の子が増えていかないんですよね。たまに全然記憶にない子もいるし。指名の女の子の顔も当時はよく覚えてなかったんで、お店にきてくれても『あれ初回だっけ』と言って、『2、3回指名してるし』とか言われて、怒って帰っちゃったりとか(笑)。ホントはもっとちゃんと真剣に仕事をしなきゃいけなかったと今は思いますね。ホストによってはお客さん用のノートを作って、そのお客さんの女の子の特徴だったり、『いついつにどこに行った』『こういう会話をした』と書いたりする。僕は、自分の好みの女の子とセックスして、それでも来てくれる子だけでいいやって感じだったと思うんですよね。今(アリアージュ)はさすがにそういうことはないですけど。生まれて初めてマジメにやろうと思って、このお店をやっているので」

──池袋のハーツが3年くらい。その後は北海道に行かれるんですよね。それはどういう流れだったのですか?

「そのときのハーツのオーナーさんが北海道の系列店を出すけど、誰か行かないかという話になったとき、誰も手を上げなかったので、男をあげるチャンスかなと思って、自分が手を上げて行った感じでしたね。それで、僕がススキノに1人で行くことになったんです」

──なるほど。そこで店を束ねる立場になるわけですね。では、北海道の話の前に、池袋時代は結構長いので、なにか事件というかよく覚えている特別なエピソードのようなものはありますか?