累計発行部数5000万部突破したモンスターコミックを2部作で実写映画化した『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』が8月1日に公開され、ネットでは熱い賛否両論が繰り広げられるなか、後編となる『進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド』が9月19日より公開されました。前編に続き後編も観てきた蛸ちゃん、感想はいかに!?(R-ZONE編集部)
「今度は人類(オレたち)の番だ。」という後編はどんな結末を迎えたのか!
『進撃の巨人』〈前編〉のあらすじは、巨人の襲来に怯え壁を築き、その中で暮らしている人類。
巨人が壊した壁を修復する作戦に参加した主人公エレン(三浦春馬)は、生き別れた幼なじみミカサ(水原希子)と再会するも傍らには、劇場版オリジナルキャラクターで、対巨人殲滅の天才的技工を持つシキシマ(長谷川博己)が。
そんな中、巨人にエレンが食べられてしまい、皆が絶望したその時、エレンが巨人に変身した!?さあ、後編へ続く!というお話だったのですが......
正直に書くと、
私は前編より後編のほうが楽しむことができました。
キービジュアルである大巨人が暴れるのを、やっと見ることができたり、
また前編を観ていたおかげで『進撃の巨人』という映画は、登場人物が緊迫する場面でもけっこう喋ったり叫んだりするものだと学習できていたのも要因の一つかと思いますが、
なんといっても......なんといっても......
シキシマ様(長谷川博己)にやられてしまったからです!
荒廃した世界に突如全身白で登場するシキシマ様。
シャンパンとグラスを持つ姿がまるで踊っているように優雅です。
シキシマ様は結構しっかりとした無精ヒゲをたくわえているのですが、あまりの浮世離れっぷりに、髭が生える同じ人間とは思えず、一瞬、
髭も特殊メイクでつけたのか!?と、思うほどでした。
あ......感想が、シキシマ様(長谷川博己)のことばかりになってしまった......。
では、次回!!
蛸山めがね
マンガ家、イラストレーター 白夜書房『懸賞なび』に「懸賞ほう・れん・そう」と「懸賞あるある」連載中。
https://note.mu/octopoda8